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君がくれた彩りを、ずっと。

あけましておめでとうございます。
そして、はじめまして。○○○○です。

初詣は、愛犬のまるお・むーたと、自宅から車で40分ほどの播州清水寺へ行ってきました。


以前、近くへ出かけたときに、大きなお寺があるな〜と思っていたことや
美容師さんから「去年は播州清水寺に行ったよ〜」と聞いたことなどが重なり、
今年は播州清水寺に行ってみよう、という流れになっていました。

10年共に過ごした先代犬のちょこまるさんとも、あちらこちらに初詣に行ったのを思い出します。
ちょこまるさんもお空で一緒にね、ってお願いして引いたおみくじの結果は「六十八番 吉」。
今年もいい年になりそうです。ちょこまるさん、ありがとう。

ちょこまるさんの最期の数ヶ月は、元の体重の半分くらいの身体になっていました。今でも思い出すのが辛いです。
ですが、それ以上に感謝の気持ちもたくさんあります。

常にフレンドリーだったちょこまるさんは、旅行先や初めて行く場所・初めて会う人・ワンコもみんな大好きでした。行く先々で「かわい〜」「こんにちは〜」と言われ、喜んでしっぽをブンブン振っていました。
一緒にいると幸せでいつも楽しかったの。ありがとう。

フルタイムで仕事をして毎日お留守番をしてもらった時期があり、申し訳ない気持ちで帰っていた私に、玄関のドアを開けるとちょこまるさんの喜んで飛び込んでくる姿。
疲れた日も辛かった日もこうやって乗り越えてこられたの。ありがとう。

ちょこまるさんは、亡くなる当日も、痛みで息を荒くしながら自分の脚で立ってトイレに行ったんだよね。最期の最期まで命を生きる尊い姿を見せてくれたの。ありがとう。

ありがとうの思い出がたくさんあり過ぎて、書ききれないです。
思い出したら涙が溢れてきて、まるおとむーたが不思議そうに私を見ています。

この愛する先代犬の死がきっかけとなり、
亡くなってからもずっと家族の一員であるペットと、その家族のために
なにかできるのではないか、なにかしたいと思い、「ZUutto+(ずぅーっとプラス)」の立ち上げに至りました。

「ZUutto+」は、
ペットを亡くした当事者の方が辛い気持ちを共有することで自分を癒し、愛するペットとの思い出を抱きしめることができる。
「ごめんね」よりも「ありがとう」を伝えていける。
そして、一緒に過ごす、今の時間の大切さを伝えていける。
そんな場所になればいいなと思っています。

手作りだからこそ、寄り添える。
たくさんの人の思いに触れながら、大切に育てていきます。

このnoteでは、「ZUutto+」に込めた想いや立ち上げの背景、
そして想いに賛同し関わってくださった方について発信していきます。
よろしくお願いいたします。


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