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自立に向けた第二歩を踏み出せた気がする出来事


こんにちは、

自立に向けてとにかく手を動かしたいとっとです。


先日、自立に向けた第二歩を踏み出せた気がした出来事

があったので、まとめてみようとおもいます。


ちなみに第一歩は、noteを書き始めたことです。


わたし自身の自立に向けた想いから、

自作ツールで作業を自動化しませんか?という

活動を勝手にしているのですが、そのなかで

はじめて試作品について打ち合わせ

するところまで体験できた、という内容になります。


※フリーランスの方や独立している方には、

 ごく当たり前の話かとおもいます。


やりたいこと

わたしの夢というかやりたいことは、

田舎で自立した生活をすることです。

おもう生活像をこの記事にすなおにまとめています。

いまは現役バリバリのサラリーマンですが、

すでにリタイアしたあとどうしたいか?

みたいな内容になっています。(笑)


でも本当に、こういう生活を

いまからでもやりたいと思うんです。

いやむしろ、まだ体がうごくうち、子供が一緒に

遊べるいまだからこそやりたいこともあったりして、

決して定年後にやりたいことじゃないんです。


いろり囲んでビール飲みたいとか言ってますが、

60過ぎてなんとかいろりはこしらえても、

自分の体が痛風とかなってたらできないじゃないですか。。


すでに静脈瘤とかできちゃってるし。(痛風関係ないですね)


すみません、すこし前置きが長くなりました。


そこで、いずれ自立してどこでも生活できるような力を

つけたいとおもい、

なにはともあれ自分の商品をつくりたい、

と常日頃かんがえています。


これはわたしがnoteを始めるきっかけにもなったところで、

以下の記事におもうところをまとめています。


自動化ツールっておもしろそう

わたしになにができるかな、の一つの候補として、

パソコン作業を自動化するツールの提供ができないか、

というのがあり、今年の8月おわり頃からPython

プログラミングを独学中です。


noteでも、独学の成果(?)をみてもらいたいとおもって、

すこしだけできたことをご報告しています。



しかも、これだけでは飽き足らず、

自分のプログラミングレベルを顧みずに

ジモティーで以下の募集をかけています。


【無料】Pythonでパソコン作業を自動化してみませんか?


依頼を募集し、わたしがツールを作ってみよう、というものです。


もちろんココナラとか、フリーで仕事としてされているような

内容なのは知っていますが、わたし自身のために募集をかけてみました。


一番の目的は、プログラムをつくる目的から入るためです。


プログラミングが面白いとおもって独学をはじめても、

プログラム自体は何かを成す(楽する)ための手段であり、

目的そのものではないので、そもそも勉強になりませんでした。


Pythonでなにをしようか?って考えるのではなく、

これをやるのにPythonならどうできるか?


と考えながら勉強していきたいとおもい、

まずはその目的を提供してくれる人を探そう!

と思いました。


ジモティーでの募集に対する反応

値段設定は無料にしています。

プロではないですし、プログラミング経験が浅いから
成果物に自信が無い、責任を持てない、

といった後ろ向きな考えも最初はあったのですが、

それ以上に、以下のようなことを得られるので

むしろ今は、私がお金を払ってでもやるべきこと

だと思えるからです。

・私自身のPythonプログラミング能力が向上する
・自動化要望にはどんなものがあるのかを知ることができる
 (私が最終的に制作できるかどうかは度外視)
・問い合わせ、制作、つかってもらうまでの一連の流れを体験できる


ちなみに制作したツールの内容については、

こうやってSNS上で公開することをご了解いただけること、

を募集の条件に盛り込んでいます。


今こうやってこの記事を書きながら

状況を整理しつつよくかんがえると、

9/4にnoteで上記の初めてのpython記事を書いたその

3日後(9/7)にはジモティーで募集をかけていました。

どれだけ自信過剰なのでしょうか・・。


この募集についてですが、

ジモティー内のダッシュボードを見ると、

10/2時点で以下のステータスでした。

レビュー数:170名
お気に入り:7名
問い合わせ:2名


そうなんです、2名の方からお問い合わせがあったんです!

本当にありがたいです。


ちなみにうち1名の方は、以下の記事で紹介しているように

お断りしています。


ですので、別の1名の方と、今もやりとりをしています。


依頼者さんとのやりとり体験

その1名の依頼者さんから

お問い合わせいただいて、ご要望を聞き出し、

試作品の作成、動作確認、試作品を送付、

打ち合わせで感想を聞く、

といったことを実際に体験できたことが、

私にとってものすごく良い経験になっています。

(現在進行形です)


依頼者さんからのツールの要望は、

検索サイトで任意のキーワードで検索を行い、
その検索記事のタイトルとURLを一覧化してエクセルに保存したい

といった内容でした。


さっそくネットで調べながらTKinterで画面構築からはじめ、

制作した試作品を依頼者さんに送付して、

使ってみていただきました。


※ツール内容については、やりとりがひと段落したら、

 改めてnoteにまとめなおしたいとおもいます。


そして先日、依頼者さんと待ち合わせ、

対面での打ち合わせを初めてやらせていただきました。


もちろん遠隔での実施も検討しましたが、

お互いカメラもなく、連絡手段がまだ確立しておらず

メールでのやりとりしかできない状態だったため、

感染対策には気を張ってのぞみました。


会社の担当者ではなく、一個人として、

しかもわたしがお客さんの立場ではなく、

どちらかというとベンダ側として

人と接するのは初めてだったので、

すごくわくわくしました。

===

まずは簡単に自己紹介をして、

事前にメールでやりとりしていた内容を雑談しながら、

ざっくばらんにお話させていただきました。


いろいろお話させていただき、とても有意義な時間でした。

おもには以下3点のお話をさせていただきました。

・試作品についての改善要望の話
・他にツールを作ってほしいという追加制作依頼の相談(!?)
・実は依頼者さんもPythonプログラミングを始めようとしていて、
 できれば講師をしてほしい、という相談の話(!?)


なんか、もっとあぁしてほしい、こうしてほしい、

という話ばかりかとおもっていたのですが、

わたしの作ったツールが基本的な要望は満足したにしても、

追加の依頼相談をうけたり、

講師してほしいであったり、

これまさに仕事のやりとりだな~と、

ひとり勝手に感動しながらお話させていただいてました。


実は打ち合わせの後半は、ずっと依頼者さんのパソコンを

つかってのプログラミングレクチャー会になっていました。(笑)


Python環境を構築してVScodeでおためしコードを書いてもらい、

TKinterをインポートしてメイン画面を表示してもらったりしていました。


依頼者さんはウィンドウが一つ表示されたのを見て、

すごくよろこんでおられました。

私も数週間前に体感したばかりなので、

気持ちがよくわかります。(笑)


わたしなりに感じたのは、

やはり成功体験を得るための教材のようなもの

が必要と感じました。


もちろん、本当にプログラミング自体が初めての人向け

にはなるとおもいますが、大事だとおもいます。


Hello Worldって表示できても、正直何につかうの?

と思った昔を思い出し、どうやったら楽しんで

プログラミングできるか?とすごく考えさせられました。


その日は家に帰ってすぐカミさんに

すごく充実した時間だったことを報告しました。


試作品の改善要望については、その日てっぺんすぎるまで

再現実験をしたり、ネットで調べたりしてなんとか解消でき、

嬉しくてすぐに依頼者さんに改善版を送付しました。


今後の見通し

毎回の対面もお互いに大変なので、依頼者さんとは

今度zoomやteamsなどの疎通実験をしましょうね、

と約束しています。


その確認ができたら、改善版の感想を聞いたり、

追加のご要望ツールの仕様を聞いたりしていく予定です。


すこし悩んでいるのが、

Pythonプログラミングのレクチャーのやり方です。


わたしなりに教材的なものをつくってみて、

それを画面共有しながら遊んでみるのも面白そうと

おもっています。


私自身が勉強中なので、私が知ったことや実現できたことを

共有していくだけでも役に立てるのであれば、それに越した

ことはないと思っています。


まとめ

今回、あらためてわたしが自立に向けて

やっていることの背景にある想いや、

実際にジモティーで募集をしてみた反応、

またお問い合わせいただいた依頼者さんとの

やりとりについて、まとめて紹介させていただきました。


今の段階では、

わたしでもできることがあるのではないか?

と少し自信になったことが、正直な感想です。


行動におこすのは大事、とよく見ます。


それはあなたの成功体験ケースであり、

わたしの場合はどうすればいいのかわからない


とわたしはつい最近までおもっていました。


そういう意味では、私の例では

ジモティーで募集をかけた、という行動が、

一つの大きな前進と自画自賛しているところです。


わたしの具体的な体験をシェアさせていただき、

なにか感じていただけることがあれば、

すごくうれしいです。


またなにか私なりに得られたことがあれば、

なんでもシェアさせていただきます。


最後まで見ていただき、ありがとうございました!









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