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【日記】長男、はじめての試合観戦は若干眠かった。

こんばんは。
自立に向けてとにかく手を動かしたいとっとです。

今日は、長男(小1)が通っている小学校の野球チームが公式試合に出場するというので、一緒に見学にいってきました。

市内大会の決勝戦だったようで、なんと長男の小学校チームは勝ちました。(野球素人のわたしにも勝ったことはわかりました)

試合を見学中の長男。


楽しかった体験入部

長男はキャッチボールやバットで球を打つのがたのしいようで、これまでおもちゃのバットとボールで何度か公園であそんだりしていました。

そんな長男は先日、かよっている小学校の野球チームの体験練習に参加してきました。

カミさんが連れて行ったのですが、キャッチボールやバッティングをさせてもらい、褒められたのもあってとてもたのしかったようで、野球やりたいということなので、入部しました。

体験したその日の帰り、なんと小学校から余っていたおさがりユニフォームバットを譲り受け、リュックも貸してもらってきました。

足りないのはグローブ、ベルト、靴下、スパイク、バットカバー、帽子とのこと。


実はグローブについてはこんなこともあろうかと、長男がまだ小さいころ、不要になった方からジモティで譲り受け、大事にしまっていたのでした。

この時期ですから、クリスマスプレゼントにしようかとも迷ったのですが、すぐにでも使うので、グローブは長男にすぐプレゼントしました。

※これは11月中旬にとった写真です。
長男は無類の衣服嫌いで、季節関係なくランニング一丁パンツ一丁です。
外にでるときはさすがに、ズボンだけはかろうじて履いてくれます。


見学だけの試合は眠くなる長男とわたし


長男の同じクラスには、先に野球チームに入っている友達がおり、そのお母さんとカミさんがLINEでやり取りをすることで、情報をいろいろ流してもらっています。

今日の試合は、見学だけだが一応ユニフォームを着ていったほうがいい、という情報だったので、おさがりでいただいたユニフォームに初めて袖をとおした長男。

できれば着たくない、と若干ごねましたが、ベンチで観戦できるかも?という情報もあったので、流石さすがに浮くだろうとおもい、何とか半そでのユニフォームを着せ、一応グローブも持って車で出発。


試合会場となっている別の小学校に着いてみると、この時期ですから当然みんな長袖のユニフォームです。まぁでもランニングよりは馴染んでいました。

わたしも保護者間のつながりなどなく初参加でしたので、長男に知ってる子いないか(うちの小学校チームがどれか)尋ね、きょろきょろしていたところ、同じクラスの子のお母さんが声をかけてくださりました。

そしたらすぐに別のお母さんが、長男をチームの中に連れて行ってなにやら説明してくださり、試合前の練習に参加させてもらっていました。

コーチらしき方が打った球を、つたないながらなんとか自分のグローブでつかみ投げ返していました。

たのしそうな長男。
あのお母さん、だれのお母さんかわかりませんが、ほんとありがとうございました。


その後、試合開始。

試合をするグラウンドには、ユニフォームをきていてもベルト帽子を着用していないと入っての応援はできないそうで、少し離れたところ(キャッチャーの真後ろあたり)から観戦しました。


最初はそれなりに見ていた長男ですが、2~3イニングあたりから眠くなってきて集中力が切れてきた様子。(笑)

ルールもまだまだ知りませんし、おひさんがぽかぽかで意外とあったかく、無理もありません。RISUの算数タブレットをやるときとはエライ違いだなぁと・・。

失礼ながらわたし自身、それほど野球に興味があるわけではありません。
(むしろプロ野球中継でみたかった番組がつぶされると怒るほう)

でもこれからお世話になるチームの試合を見に来ているわけですから、長男に知ってる限りのルールや現在の攻守の状況、応援の大切さなどを説明しながら観戦をしていました。

・・・しばらくすると、ユニフォームを脱ごうとする長男。

必死に止めるわたし。

暑いのになんで脱いだらダメなの?

と聞かれ、たしかになぁと思いながらも、なんとか思いとどまらせ、応援に集中集中・・。


たしか野球って9回まであるんじゃなかったっけ・・・
いま何回だろう、、ってわたしも少し集中力がきれてきました。

さすがに見るだけってのは、正直少しつらいものがあります。
(どうせならやりたい)

少年野球の試合は5回までだったようで、ちょうどよい感じで試合終了。

長男のチームは7対4で見事勝利


野球チームに所属することで期待すること

今日はじめて各チームのこどもだち・保護者・監督・コーチ・審判、といった人たちのやりとりや雰囲気を見て感じたことがありました。

結構な縦社会で、きつい言葉をこどもに浴びせる場面もありましたが、スポーツなので当然かもしれません。(ってことはないですねw)


ただなにより、公式戦だったからかもしれませんが、子どもの野球とはいえ、大人たち(審判含む)もかなり本気で取り組んでいるのが伝わってきました。

ローカルながらも結束力のあるコミュニティが形成されていて、そんなコミュニティに飛び込んだ長男には、野球をうまくなってほしいというよりも、

監督の指示を受けて自分の役割を理解したり、
友人との協力作業で戦略を実行に移したり、
まわりの状況を即座につかめる視野を培ったり、

といったことが少しでも身に付くよう、野球活動が寄与してくれたらうれしいとおもいます。

が、その前に、なによりもまずは人の話を聞いて理解すること、これをできるようになってほしいです。その次に、そのうえで自分の意見を言うことです。

これさえできるようになれば、野球のレギュラーになることよりも断然価値があると個人的にはおもいます。(比較することではないかもしれませんが)

野球そのものは楽しければいいですし、勝った喜びと負けた悔しみ、は大事な感情経験だとおもいますが、あくまで付加価値だと思っています。
あ、礼儀作法は別ですね。


かえりは山田うどんでお昼にしました

昼前には試合がおわったので、監督さんらしき方に挨拶をし、相手してくださった保護者のお母さんにお礼を言い、試合会場となった小学校を後にしました。

試合会場の小学校は、過去に何度も行っている山田うどんの近くだったため、飽きもせず山田うどんでお昼を食べることにしました。

長男はもうキッズメニューでは量が足りないため、最近は大人と同じ単品メニューから選びます。

今日はしょうゆラーメンでした。ちなみにわたしはみそラーメン


・・・・はい、ユニフォームは速攻脱いでいます
試合が終わり、車に乗ったとたんに脱ぎました。

ランニングというか、ランニングの形をした肌着です。

最近はランニングって言わないんですかね、ノースリーブ?
ノースリーブって女子が身に着けるもの、っていうのは偏見なのでしょうか。ファッションに興味がないのでよくわかりません。


ショッピングセンターで不足品を購入


今日は帰りに野球道具で不足しているものを買ってあげよう、という約束をしていましたので、山田うどんで腹ごしらえをしたあとにショッピングセンターによりました。

購入したのは、ベルト、靴下、バットカバーです。


保護者つながりのLINEで、カミさんから、スポーツ店の〇〇さんっていう店員さんに、監督の〇〇さんの紹介っていえば面倒みてくれる、という情報を得ていたのですが、生憎あいにくチームの監督とつながりのある店員さんが不在だったため、別の店員さんにサポートしてもらい購入しました。

スパイクだけは色指定があり、かつもう一サイズ上のサイズで試着を試してみたかったのですがサイズが無く、急ぎもしないので一旦保留することにしました。

今日のお買い物により、長男の野球道具はこんな準備状況となりました。

ユニフォーム :OK(おさがり)
バット    :OK(おさがり)
リュック   :OK(貸与品)
グローブ   :OK(ジモティ)
ベルト    :OK(新品)
靴下     :OK(新品)
バットカバー :OK(新品)
スパイク   :未
帽子     :未
やる気    :OK(帰ってからキャッチボールしました)

スパイクは今後また自前で用意しますが、帽子はチーム側で用意してくださるそうです。


スポーツ用品店を出ると、たまたま出店でみせのようなものがいくつか出ていて、わたあめ屋さんがあったので覗いてみました。

食べたい?ってきくと、
食べたい、
とのことで買ってあげ、

金魚すくいもあったので金魚すくいする?ってきくと、
すくうのは楽しいんだけど、飼うのが大変だからやめとく、
とのことで、

そのままわたあめ食いながら帰路につきました。


まとめ

今回、長男が入部を決めた小学校の野球チームの公式戦を見学してきました。

体験練習のようにつきっきりで相手してくれるわけでもなく、すこしピリッとした雰囲気の中、試合を眠くなりながら服を脱ぎかけながら見学した長男。

それでも野球をやりたい気持ちに変わりはなく、着々と道具の準備を進め、来週から日曜は野球チームの一員として練習に参加してきます。

これで、長男(小1)の小学校教育以外のスケジュールはこんな感じになることが確定しました。

火曜日   :アクラブ(水泳)
日曜/祝日 :野球
それ以外  :ニンテンドースイッチ(※)、RISUタブレット
      (※)主に世界のアソビ大全

小1でこんな過密スケジュール大丈夫でしょうか。
わたしの頃はな~んにも予定なかったなぁ・・・。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


あとがき

帰りの車の中でわたあめを頬ばる長男。
途中で食べるのをやめ、妹の長女(3歳)にもあげるとのこと。
普段ケンカばかりするのに、めずらしく優しい長男でした。




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