【DIY?】初めてのWordPress
こんにちは。自立に向けて、とにかく手を動かしたいとっとです。
ついに、WordPress環境を構築しましたので記事にまとめさせていただきます。(ローカルPC上にですが)
これまで何度もトライするけど
昔から自分のホームページを持ってみたい、と思ったことは何度もあったのですが、HTMLを書こうとゴリゴリ勉強しだすたびに、飽きてしまい、今に至っていました。
Progateにも一か月入会し、HTML/CSSを勉強したこともありましたが、二か月目にはフェードアウトしていました。決してProgateが悪いわけではなく、独学の教材としてはすごくいいと思います!
わたしが続かなかったのは、別のところに理由があります。これといって発信したいコンテンツが無い、ということです。
自分が何を発信したいのか、がそもそもふわふわしているので、ホームページという手段に目が行ってしまい、目的を見失っていたのが一番大きいです。
ブログならnote?
わたしの場合、自分開発のためにまずは自己発信をしようと思い立ち、この8月ごろからnoteをはじめています。
noteで何を発信しているかというと、自分のすきなDIYのことや、スキで勉強しているPythonプログラミングのこと、こどもについて思うことなど、日々の出来事やおもったことそのままなので、まさにブログです。
ブログって、ホームページを立てて、そこに書き込んでいくものだとおもっていましたが、noteで発信するだけで、お手軽に自分のブログを立ち上げたような感覚です。
わたしの場合、あまり凝った装飾なども不要なので、画像を貼り付けながら紹介していくだけで十分と感じています。
あとは、シンプルですごく書きやすいし、みなさん思い思いに書かれていて、読んでいてもたのしいと思います。
わたしなりのWordPressの必要性
そんな中、自分の練習のためにジモティーで依頼を受けて、Pythonというプログラミング言語でWeb検索ツールを作りました。
今は、試作品を依頼者さんにお送りし、試してもらっているところなのですが、一緒に取り扱い説明書を作ってお送りしよう、とおもったのが、WordPressをやろうとおもったきっかけとなりました。
普段、取り扱い説明書を作る場合、何で書きます?
って、なかなか書く人いないかもしれませんが・・
以下の記事で綴ったように、それこそ頭の整理になるのでnoteで書いてもいいかな、と一瞬思いましたが、資料として、ローカルに保管しておけるようにもしたいので、一旦noteは除外しました。
取り扱い説明書を何で書こうか、わたしなりに以下のように考えを巡らしました。
ということで、ゴリゴリのHTML執筆は続かないので、Wordpressでとにかくツール紹介ページ(=取り扱い説明書)を作ってみよう!と思い立ったわけです。
WordPress環境の構築
ここでの目的は、取説というコンテンツの作成ですので、サーバをレンタルして実際に公開することはまたの機会にして、まずはローカル環境でWordPressをいじれるようにしました。
ローカル環境を構築するためにはWordPressだけではだめで、Apache(サーバ)やMySQL(データベース)など、不随する様々なバックボーンツール類も構築せねばならないようです。
いまの流行りは、Local by Flywheelという、WordPressも込みで構築してくれる環境があるようなのですが、試してみたところ、私にはすこしまとまりすぎていて逆にわかりづらかったので、XAMPPというものにしました。
わたしはほぼ、以下のサイトのみ参考にして構築できました!
ものすごくわかりやすかったです。余談ですが、こういうブログをかけるようになりたい・・と思いました。
構築にあたって一点だけつまづきましたので、メモしておきます。
事象としては、なんどApacheを起動しようとしても、起動しないのです。
いろいろしらべ、わたしの場合はポートの重複などではなく、実行権限に問題があったようです。解決方法としては、xampp-control.exeを管理者権限で実行すればOKでした。
せっかくなのでホームページっぽいの作ってみた
取り扱い説明書を作るためとはいえ、せっかくなので、いずれ公開する日を夢みながら、ホームページも作ってみました。それがこちら。
全然大した内容はないのですが、メニュー構成を考えるだけでも楽しかったです。
テーマも色々えらべて、WordPressって、こんなページがお手軽に作れるんですね。すごい。
この日は、楽しくて丸1日WordPressをさわりまくっていました。
なんとなく掴んだのは、WordPressには大きく固定ページと投稿ページの2種類があり、なにか作りたいページごとに、どちらのタイプかを選んでページ(コンテンツ)を作り、作ったページをどこにどのように表示するかを設定すると、ホームページ内に配置できる、というものです。
例えば、固定ページでプロフィールページを作り、メニューに設定すると、メニューからプロフィールのページに飛べます。同じように家族紹介ページも作ってみました。
・・・HTMLゴリゴリしなくてもどんどん作れるから面白くて、つい主旨から脱線しまくってホームページづくりに専念してしまいました。。
制作ツールの取り扱い説明書を作ってみた
閑話休題。
本題の、制作したツールの取説を作りたいと思います。
まず取説って何をかけばいいのか、改めて考えてみました。
いろいろネットで調べれば、こんなこと書くべき、みたいなことも出てくるのだとおもいますが、まずは自分なりに以下のような目次立てにしました。
1. は、ジモティーでのやりとりで実際に依頼者さんから頂いたご要望をまとめました。ツールに対する要求ですね。
2. は、依頼者さんとあらかじめ事前にやりとりした、ご要望に関する確認内容をQ&A形式でまとめました。(あまり取説には無いものですが、今後のツール紹介を意識して残しておきます)
3. は、ツールのインストール方法や使い方について、画面遷移をキャプチャして丁寧に記載しました。
4. は、なかなか見ないと思いますが(笑)、今回いただいたご要望をもとに作ったツールを使ってみて、わたしだったらもっとこういう機能がほしいな、と思って取り込もうとしたけど、○○のためにできませんでした、という内容をぶっちゃけて記載しました。(こちらも今後のツール紹介を意識しての備忘録的な位置づけです)
5. は、今回のツールはWebスクレイピングに関するものでしたので、サーバ側の負担に関する話などを少しまとめて記載させていただきました。
以上のような内容で、取説を作りたいと思います。
まずは、固定ページで作るか投稿ページで作るかですが、今後もツールを作るたびにまとめていきたいので、今回は「Web検索ツール」というタイトルで、WordPressの投稿ページを一つ起こすことにしました。
WordPressメニューの投稿ページを新規作成し、編集します。
カテゴリーは「制作ツール紹介」とし、このカテゴリをトップページのメニューとして表示させています。なお、カテゴリーはあらかじめ作成しておきます。
編集画面がこちら。
まだWordPressのエディタやプラグインもつかいこなせていないので、すごくシンプルな、見出し、区切り、画像、説明、だけのページです。
今後、よくブログページで見るような、蛍光ペンで強調する方法とかもしらべてみたいとおもいます。
一通り記載したら、実際に表示して見てみます。
おー・・ すごい。できてる。(当たり前)
本当は公開したいのですが、まだサーバレンタルするところまでいけていないので、ローカルで楽しんでます。
依頼者さんにお渡し
さて、取り扱い説明書ができたので依頼者さんにお渡ししたいのですが、Wordpressで作ったページをpdfにしてメールで送付しようと考えました。
あまり深くしらべていませんが、とりあえずWordpressで作った投稿ページをワードに貼り付けて軽く整形し、pdfにして、試作ツールと一緒に依頼者さんに送付しました。
(まだ返信きてません。ドキドキ・・・)
まとめ
ブログとしてはnoteで事足りているのですが、作ったツールの説明書コンテンツを作るために、今回WordPressを使えるようにしてみました。
XAMPPの導入からWordPressでのページ編集、pdf化して依頼者さんへの送付まで、一応やりたいことは全てできました。
まだいろいろと使いこなせておらず、やりたいのにできていないことがいくつかありますので、メモしておきます。
いつか、作ったホームページが稼働したら、noteで紹介できるといいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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