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【メルボルン奮闘記】新生活を楽しく過ごすために動いてみた

新生活と聞いて連想するのは桜、春、そして昔のCMで流れていた「ピッカピカの〜いっちねんせい〜♪」というメロディ。だが、メルボルンにお住まいの方は知っての通り、南半球はこれから紅葉と曇りだらけの秋だ。

そんな秋を目前に始まった私のメルボルンでの新生活も、毎回書いている通り難航している。海外移住2回目余裕〜と、立ち上げたブログの更新頻度も少しずつ減りつつあるのが現実。

余裕じゃなかった 笑

この間も書いたけど、パートナーがいる海外移住って腰が重くなる気がする。私の知り合いや、他の方の記事を読んでいると、ひとりだからこそプラ〜っとランゲージ・エクスチェンジに参加できたり、新しい友達のグループに参加したりと動く人が多いイメージ。

もちろん、パートナーがいてもアクティブな人はいると思う、思うけど、私は腰が重くなる。無意識に相手に合わせて予定を立て、全くモテる訳でもないのに、異性との交流は控えたほうがいい気がしてグループイベントに参加しない。彼には何も言われてないのに、変に遠慮したり、気を遣ったりする内助の功みたいな自分に少し嫌気がさす。(多分内助の功ではない。)

実際のところ、私は結構人見知りな上に、私の彼がおしゃべりキャラなせいか、ここ数年、自分のコミュ力がかなり低下した。そもそも私は、昔からあまり面白くないキャラ(ちびまる子ちゃんの藤木君的な面白くなさ)なので、個人の1対1で話す友達はできても、ランゲージ・エクスチェンジやイベントに参加することはあんまり考えていなかった。・・・グループで色々するのに抵抗があるのって、INFPあるあるだよね??

そういった訳で、私はあんまり外の世界と繋がらず、下手したら彼としか話してない日が多々あったここ数週間。UNIQLOに行っても、スーパーに行っても、最近のお会計はセルフなので誰とも話さない

誰とも話していないことに気づかない日の方が多い

流石にマンネリなメルボルン生活だわと思い、彼に「なんかランゲージ・エクスチェンジみたいなの参加して、友達作った方がいいかなぁ。」と一言呟いたら、

彼:「行ったほうがいいよ。」

と、即答された

基本的にかみなり君は、私の行動に「何でもOK!サポートするよ!」のスタイルだけど、ここまで即答だと彼からみても末期だったのかと自分に引く。

ランゲージ・エクスチェンジも、どれに行ったらいいか分からず夜な夜な検索。いっぱいある。そもそも私は英語を習いたいのではなく、友達が欲しいだけなのに、ランゲージ・エクスチェンジでいいのか。年齢層はみんなとっても若いのではないか。私孤立したら羞恥心で爆発して生きて帰って来れないのではないか。夜中の考えすぎ症候群ほど恐ろしいものはない。

数時間調べた後、ハードル高いなぁとビビったので、代打案を考える。色々調べるから怖くなるのを、なぜ学ばないのか私。

とりあえず元々通う予定だった中国語のクラスが、トライアルレッスンをしているそうなので、そこに連絡。無職なのにお金がかかることばかりしたくなるのは、なぜだろう。

メルボルン生活7週間目にして、ようやく動き始めた。

今週はクラスパスにも登録したし、中国語のトライアルレッスンも予約したし、そろそろ本気で頑張りたい。こうやって自分のフットワークの重さを痛感しながら、改めてルフィやゴンの行動力に驚く。そもそも原動力が違う。

私も「海賊王になってやる」ぐらい言ってバンバン動いていかないと新生活動かなそう。ようやく、トラムもひとりで乗れるようになってきた訳だし、ここら辺で波に乗った気分で頑張りたい。

新生活が始まる人は、とりあえず動いてみるのがいいっぽい。


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