タイトルがあまりに露骨でごめんなさい。 それは、去年の冬のある日。 生後8ヶ月の娘を抱っこ紐で寝かせながら、ある方の人生相談に匿名希望でメールをしました。 『生後8ヶ月の娘を育てるシングルマザーです』 と。 娘がお昼寝をしている30分の間に、自分の素直な気持ちを形にしたいと焦りながら文章にしました。 送信ボタンを押したあと、自分の感情が整理されたのか大分スッキリしたのを覚えています。 そしていつも通り、慣れない育児で肉体的にも精神的にもいっぱいいっぱいな日々が
《サポート金で購入②》 少しだけ大きめの靴を買わせていただきました。 ヒマワリとなんともミスマッチなパープルのスニーカー。 少しでも長く履きたいと思って欲張って1センチぐらい大きいのを買ってしまいました。 娘はこのスニーカーを自分で選びました。 サポートありがとうございました。
すごく大変で毎日が締め切り前日みたいにバタバタですが、しあわせだなぁっていうひとりごとが出るようになりました。本当に驚くぐらい大変だけど今までで一番しあわせなんですよね。そしてその逆は、楽なのに満たされないってことになるのか、と自分の過去を思い出し腑に落ちたのでした。
コメントのお返事をしたかったのに、認証が完了しておらず、お返事ができませんでした。。。 運営さんに問い合わせ中です。
(※母乳育児、ミルク育児のお話が含まれます。悩んでいらっしゃる方や苦しんでいらっしゃる方を傷つけてしまう内容があるかもしれません。私の体験談としてご覧頂ければ幸いです。) 娘を産んでから一年が過ぎました。 産まれたての娘は私にとって 『未知の生物』でした。 新生児と赤ちゃんは全く違うんだという事すら、産むまでほとんど知りませんでした。 新生児という言葉は知っているけれど、 赤ちゃんはだいたい同じ、という認識でした。 ですが、産まれたばかりの娘は、 目も開
前回キャンパスの亡霊と言っていた彼のお話の続きになります。 素敵なMAPを描いて去っていった日から、 2年ぐらい過ぎた頃でしょうか。 またショートメールが届きました。 『君の街を通り過ぎたんだけど』 ん?? 通り過ぎちゃったの?? 『君に渡したいものがあったから』 ? 『駅前のコンビニに忘れ物として置いてきた』 !? 『そしてついさっきそのコンビニに電話で、君が代わりに受け取りに行くと伝えた』 !! 『なので受け取り宜しく頼むねー』 サラリとしたシ
『俺はあのキャンパスにいる亡霊なんだ』 そう言った彼は、野鳥を数える会の長靴をとてもオシャレに履きこなしていました。 『そのブーツすごく素敵だし、似合ってるね!いいなぁ〜』 『これブーツじゃないんだよ、長靴なのさぁ』 彼は東京に長く住んでいるけど、 ネイティブ青森方言は健在していました。 かくいう私は仕事帰りの、OLスタイルでピンヒール。 足元に如実に現れる自分の現状の対比が面白くもあって、 ピンヒールに行き着いた自分に少しガッカリしたものでした。 そんな彼