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カメラを使えるようになりたくて、バスの写真を撮ってみた

カメラ、使えるようになりたい気持ちが長らくありました。

ただ、一人で練習しようとしても意味がわからないことがいっぱいで、写真の良し悪しもよくわからないなと思っていて。

カメラに興味を持つきっかけとなったバス好きの界隈では、いわゆる“撮りバス”なる、一眼レフでバスを撮っている人がたくさんいますから。
一眼レフを持っている人たちだらけの中で、スマホやデジカメ(それもコンデジ)程度の自分は人目を気にして、撮って練習するということもままなりませんでした。

元々が車両より運転士さんを好きな立場であり、車両の知識も、一般の人が片足突っ込んだ程度の知識しかありませんので。
珍しくて価値の高いバスもよくわからないので、何を撮ったらいいんだ?ってなりますし。

まあ、細かいことは考えずに撮ってみよう

まず、相棒(あ、まだ相棒についての説明をしていなかった。また後日紹介しよう)に教えてもらいながら一緒に写真を撮ることにしました。

ちょこちょこ教わりながらとにかく実践。

あの辺から撮ると良いよとか、どういう順に撮影を進めていくかとか、そんなことを教わりながら。
お互いに撮って、見せ合って、良いと思ったら褒め合うという穏やかな世界(笑)

よくわからないなーと思いながら新たな発見もあったりして、とりあえず撮りました。

撮った写真を晒してみる

ツイッターのバスや乗り物系のアカウントにも載せてますから。いくつか載せてみます。恥ずかしいけれど。
人の目に触れるところにあげることで腕が上がるということもあるでしょう。

……といっても普通に車両を撮った写真を載せても、ポカーンとする他ない方が大半だと思います。
なので、纏っている雰囲気・空気感が好きな写真を中心にいくつか載せます。

一応、写真を挟みながら気になる方向けにこのバスについて説明しておくと、これは世界に3路線しか走っていない「ガイドウェイバス」という形式の車です。

日本では愛知県のみで、愛称は「ゆとりーとライン」。他の路線はドイツとオーストラリアにあるそうです。

普通の道路は一般の路線バスとして走り、高架区間の専用路線はレールの上を鉄道のように走ります。(というより法的には、高架区間では鉄道扱いです。運転士さんはハンドルから手を放して運転します。)

今回は一般道でしか撮っていません。

名古屋市内を中心に走っているので私には比較的身近な路線であり、あっさり練習台として撮ってしまっています。他の地域に住んでいる詳しい方々から見れば、これを練習台にするのはけしからんのかもしれません(^^;;

ついでに撮れた、ゆとりーとラインと同じ路線を走る名古屋市営バスも。

多くのバスヲタさん達は、もっとバスを大きく写し記録用に撮るような方々が多いと思っています。一方で自分はわりと、人間の生活の中に共存しているバス、のようなものが好きです。

まだピントが合ってないとかざらにあるので、そういう部分に気を配りつつ、撮りたい空気の写真を撮れるようになれるといいな。

来る桜のシーズンに、また練習するつもりです。

現状、自分の生き様や思考を晒しているだけなので全記事無料です。生き様や思考に自ら価値はつけないという意志の表れ。 でも、もし記事に価値を感じていただけたなら、スキかサポートをいただけるとモチベーションがめちゃくちゃアップします。体か心か頭の栄養にしますヾ(*´∀`*)ノ