エネルギー基質から考える筋肥大トレーニング
"エネルギー基質ってなに!!!"
noteご覧いただきありがとうございます。
今回は「エネルギー基質」をテーマに筋肥大トレーニングを考えていきます。
まず、「エネルギー基質」とはなんでしょうか。
トレーニングにおいての「エネルギー基質」とは筋肉を動かすためのエネルギーの元となるもの。
暖炉にくべる薪のようなもの。
体内でエネルギー基質を燃焼しエネルギーを取り出すことで身体は動いています。
トレーニングにおいてはどのエネルギー基質を、どのくらい使うか、によって体の反応が違ってきます。
トレーニングへの適応は使用したエネルギー基質に依存する。つまり、どのエネルギー基質を使ったかでトレーニング後の身体の反応が変わってくるのです。
本稿では筋肥大トレーニングにおいて
・どのエネルギー基質を使うべきなのか
・そのエネルギー基質を使うにはどのようにトレーニングするとよいのか
を解説していきます。
これを理解すれば、自分のトレーニングの負荷設定で迷うことが少なくなります。
さらに、トレーニングにおける「余計な粘り」のラインはどこなのか、見極めることができるようになるはずです。
これが一番大きい。
特に頑張りすぎてしまうトレーニーの方々は余計な粘りを排除することで、より効果的に筋肥大を目指していくことができるはずです。
さっそくはじめていきましょう。
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