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EAPカウンセリングコース 座学の修了試験でした

コロナの影響で予定より遅くなりましたが、先日座学コースの修了試験がありました。

90分の終了試験でしたが、なんなく終えることができました。
この「なんなく終える」のを、わたしはとても気にしてしまいます。
おそらく劣等感から来ているのだと思いますが、例えば試験に苦戦するときは、勉強が足りなかったのだ…と自分の反省だけすればいいものを、
周りはすごい人ばかりだ。わたしは場違いだ。
と他人と比較して落ち込んでしまいます。

逆に、今回のようになんなく終えることが出来たときは -実際、一番早く解き終わったのですが- 周りの人に対して、なんでこんな簡単なことも分からないのか?と思うイジワルな気持ちが芽生えるのですね。

おそらくこの話をきいた人は「性格の悪いヤツだなぁ。」と思うかもしれませんが、実はわたし自身も居心地のよいものではありません。
「なんでそんなイジワルなことを思うのか?」
「他人は関係ないじゃないか。」
「テストが出来たからって何だっていうんだろう。」
そうやってイジワルな自分自身に否定的な言葉をたくさんかけています。


今回、せっかくメンタルヘルスの勉強をしているのでこの気持ちに向き合ってみました。

自分の気持ちと向き合うには、まず自分の気持ちを受け止めるところから始まります。
わたしは、他人を見下している。テストの良しあしで自分を優位に思っている。という気持ちを事実として受け止めるところから始めました。(メンタルが疲弊している人はやらないでくださいね。すごく疲れますから、そういう方はまず休んでください。)

受け止めてみると、すこし気持ちが落ち着きました。
落ち着くと考えに余裕が出てきます。


…長くなってきたので、続きはまた次回。

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