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「文学フリマ」とは?特徴はメリットについてまとめてみました!☆第三十二回文学フリマ東京の思い出☆

初めての5月

第三十二回文学フリマ東京は、私にとって2回目の出店であると同時に初めての5月開催参加でした。

5月と11月で何が違うの?
皆さんそう思いますよね。

意外と違うんですよ。それが同じじゃないんですよ。いくつかの点を挙げてみましょう。

・人数
まず人数が違います。肌感ですが11月の方が多いです。第三十一回が3148名だったのに対して、第三十二回は2233名です。
第三十三回以降は右肩上がりに上昇中ですが、そこにはコロナ禍から立ち直りつつある時節柄もあるように感じます。やはり実感としては、5月の方が少なくて11月の方が多い印象がありますね。

・コミュニケーション
上述の人数に関連して。
人口密度が低い分、1ブール(あるいは1人)あたりに割ける時間が増えます。その分会話をする時間が増えますよね。
俺も文学フリマを経て色々な方と交流する機会がありましたが、そのきっかけは5月開催に多かったと感じます。

……とか言ってますが、冷静に考えると第三十二回文学フリマ東京におけるコミュニケーション、俺なんかあったけなあ?
なんもなかった気がします。ごめんなさい前言撤回です交流だとかコミュニケーションだとかは人によりけりです。

初めてのライトノベルカテゴリ

初めてなのはカテゴリもそうでした。
このとき持っていった新刊は「ティミッド&アウェイ」の下巻です。ちょうど短編集は持って行かなかったので、頒布物はライトノベルだけでした。

んで、実際にライトノベルカテゴリに出店してみた結果なんですけど。
やっぱりライトノベルカテゴリにはライトノベル好きか集まりますね。エンタメ・大衆文芸に出店してときは見向きもされなかったのですが。

ライトノベルのエリアで「ライトノベルです!」って売ればライトノベルって売れるんですねえ。当たり前っちゃあ当たり前なんでしょうけど、この当たり前が意外とできなかったりするんですね。

みんなも気を付けよう!

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