「文学フリマ」とは?特徴はメリットについてまとめてみました!☆文フリコーデ☆
文学フリマの服装について
突然ですが、みなさんは服を着ていますか?
私は着ています。
ファッションには様々な役割がありますよね。
寒暖差の調整、羞恥心の隠蔽、自己発現、雰囲気作り……コーデの意味は各々によって異なると思います。
一方でファッションに傾向が出てくるのも事実。
今回は文学フリマに見られるファッションの特徴について解説していきます!
二大巨頭1 パーカー
文学フリマで最も多く見られるファッションが2つあります。
その内のひとつがパーカーです。
みんなが「パーカー」って聞いてまず最初に思い浮かべるやつね。あの白いパーカー。
だらけです、だらけ。
白いパーカーだけでラグビーチームひとつ作れるんじゃないかってくらい多く見ます。
着やすいじゃないですか、パーカーって。楽だし、フードのおかげで手軽にオシャレ感出るし。
俺もパーカー大好きなんですよ。白パーカーとか8着あってギリ足りるかなあくらい。
だけど文フリでは絶対に着ません。なぜなら皆着ているから。やっぱできるだけ他人とは違う自分でいたいじゃないですか。だから着ないんです。
皆さんも合わせやすいという理由だけで白パーカーを着るのは止めましょう。ファッションで個性を出しましょう。オリジナルを見せつけるのです。
二大巨頭2 ジャケット
パーカーと並ぶ文フリファッション界の大物がジャケットです。
パーカーがラフに着られるものに対して、ジャケットは大人でキレイめな印象を与えられます。ファッション番長の俺が言うんだから間違いない。
黒やグレーのジャケットが多いです。
スーツには見えないオフィスカジュアル系のジャケットを見掛けます。
ジャケットのいいところは着るだけで知的に見えるところですよね。
インテリジェンスを司る智の権化。それがジャケット。
皆さんは個性を出すためにジャケットは控えましょう。
もしもインテリジェンスに着こなしたいならローブとか着ましょう。
三番手 帽子
文フリファッション二強に比べると数は減りますが、それでもなお強烈な存在感を発揮するアイテムがあります。
それが帽子です。
ハット系の帽子をよく見かけます。次いでビーニー、キャップと続きます。
お手軽にアクセントを加えられるので帽子っていいですよね。結構比率は大きいんですけど。
ですが意外と理に適っているというか、そんな素っ頓狂な話でもないんですよね。って別に誰も素っ頓狂だなんて言ってねーか。ハハ。ハハハーのハハーハハハハ。
文学フリマ東京の開催時期は例年5月末と11月中旬頃です。つまり「比較的あったかい」時期と「比較的寒い」時期というちょうどいいタイミングで行なわれるんですよね。
こうなると帽子も被りやすくなります。
たとえばこれがゴリゴリの夏だったら「うわ暑そ……」ってなります。冬は冬で「暖房効いてるのに……」とこれまた暑そうな印象しかありません。
しかし、比較的○○な時期に開催されれば話は別!
文フリファッションの覇権を帽子が握る日はそう遠くないのかもしれません。
というかこの記事を読んで当日帽子被って来た人には俺の新刊割引します。
文学フリマ東京36では
「C-12」にて
ZUMA文庫
お待ちしております!!!!
俺のファッション
皆さんそろそろトサカにきてるんじゃないですか??
「おしゃれ番長気取りやがって」
「何様のつもりだこのウンカスハゲ!」
「俺はファッションとか興味ないんだが異端か?w」
「服装に気遣ってますアピする陰キャが一番痛いわ」
「キモいンゴwww」
聞こえます聞こえますそんな声が。
分かりますよ、皆さんの気持ちも。
でもね、違うんですよ。
残念ながら私は絶対に被らないスタイルで出店してるんです。
他人とは被らない唯一無二のファッションでいるから、こんなにも余裕があるんです。
そもそもファッションとはなにか、オシャレとはなにか。
それは自分の着たいものを着ることじゃあないですか?
他人と違う服装。
目立つようなファッション。
トレンドに合わせたコーデ。
そういうのは一旦置いといて、自分にビビッときた服を選ぶことが大切ではないかと思います。
私は自分の着たい服を着ています。だからこんなにも余裕なんです。
あれやこれやと書きましたが、結局は自分の好きなように着るのが一番です。
では私が文学フリマに出店する際のコーデを置いて、記事の締めとさせていただきます。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。また次回、よろしくお願いいたします。
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