【就職・転職】実績がないときにやるべきこと
フリーランスになって約4年ほどがたちます。先日こんな質問をいただきました。
🐶「実績がないんですが、自己PRってどうすればいいですか?」
新しく仕事を始めたいと思っても、過去の実績がないから何もアピールできない…なんてことありますよね。
実績を作るために就職したいのに、就職のために実績を聞かれるという最悪のループ。これどうすればいいの?と悩んでる人は多いはず。
そこで今回は、僕の経験から「実績がない場合の対策」をわかりやすく解説します。
「未経験じゃ仕事をもらうのは無理?🙋♀️」
「転職したいけどアピールポイントがわからない?🧏♂️」
「30代ってもう遅いよね・・・🤷♀️」
と、諦める必要はありません!興味の湧いた方はぜひ最後までお読みください。必ずお役にたちます!
✍️個性、誠実さで見せる
まずやるべきは個性と誠実さでアピールです。実績がないものはないと割り切りましょう。
個性と誠実さについて、もう少し深堀してみます。
個性とは?
個性というのはあなたらしさ。あなたが得意なことや、苦手なことを含めた全てを指します。
自己PRでアピールすべきはもちろん得意なこと。しかし、得意なことって何?となりますよね。
自分が得意なことを知るポイントは2つです。
他の人が時間かかるのに自分はスイスイ終わること
他の人を見ててイライラすること
この2つを意識して、自分の得意な部分を思い出してください。些細なことでもいいんです。
👩「前職で毎朝3分スピーチが導入されて同僚は嫌がっていたんですが、私は1週間前から話すネタを考え、人前で話す練習だと思い毎回しっかり準備して挑戦しました」なんかでもいいですよね。
誠実さとは?
仕事をする上で誠実さは最重要だと思っています。
やはり、真面目な人に仕事を任せたいというのが経営者の考え。あなたを外注として仕事を振る時も誠実さが一番見られます。
僕は仕事で大事な誠実さは2つだと思っています。
返事が早い
ミスをすぐに謝れる
この2つは誰でもできることで、今日からできることです。
僕はメール、チャットの返事は即返答します。例えばすぐに返事できない内容だったら「調べて後ほど連絡します!」と一次返信をしておきます。
これだけで相手はものすごく安心するんです。
あとはミスを隠さないことも重要。早めに謝れば済む話って割と多いんです。
ミスは恥ずかしいことではないですが、ミスしたあとの対策をしないのは恥ずかしいことです。
ストーリーで見せる
次にストーリーで見せるという方法があります。
例えば、あなたが介護施設の責任者だとします。全くの未経験の人が来た時にどちらを採用したいと思いますか?
①👩「家が近かったのでここで働きたいと思いました」
②👩「母のお世話をしてくれたヘルパーさんを見て、恩返しをしたいと思い私もこの業界に入りたいと思いました」
多分②のほうが良い印象を受けやすいと思います。
もちろん作り話をしろいうわけではなく、行動には何かしらの理由があったほうが響くということです。
桃太郎や浦島太郎の話って今でも覚えてますよね、それがストーリーの力
相手の記憶に植え付けるには良い方法です。
ストーリーがあることでその仕事は私じゃないといけない理由にもなるんです。
✍️実績の作り方
とはいえ、実績はあると便利です。どうしても実績を作りたいという方のために初心者向けの実績の作り方を紹介します。
低単価で仕事をとる
利益度外視で仕事をとることです。無料でやるのはやりすぎですが、安い単価でたくさんの仕事をこなすのは良いでしょう。
クラウドワークスなどでも安くて、簡単な仕事も多いです。これらをたくさんこなすことで実績作りができます。
記事を納品した場合は「これを実績として公開しても良いですか?」と聞いてみましょう。OKしてくれる企業さんは意外と多いです。
NGの場合でも、下書きの時点ならOKだよとか妥協案をくれるときもあります。聞いて損はないので必ず聞きましょう!
何かを継続する
継続したことというのはものすごく大きな実績になります。僕も今、noteを継続しています。これはnoteでの実績作りのためです。
前職に10年努めてました
ブログを300日連続書いてます
毎朝30分の散歩を高校から続けてます
など、何かを継続するということはそれだけで実績です。仕事として売上にはなっていなくても人間性のアピールになります。誠実さと近い部分があるかもしれませんね。
結局大切なのはタイミングだったりする
ここまで色々書いてきましたが、結局タイミングが一番大事だったりします。
どういうことかというと、めちゃくちゃ困ってるタイミングで応募がきたら採用されるということ。
逆を言えば、あなたがどれほど優秀でもタイミングが悪ければ採用されないということです。
今回紹介した方法を使って、仕事を探してもどこにも受からないかもしれません。それはあなたに原因があるのではなく、ただタイミングが悪いだけかもしれません。
なので、失敗してもあまり重く考えないようにしてください。大事なのはそのタイミングを見極められるように常にアンテナを張っておくということです。
毎日求人を見る、「仕事探してるよ!」と周りに言っておくのも重要ですね。あとは忙しそうにしないということも大事。
まとめ
今回は実績がない場合の対処法について書きました。
僕も過去に何社も受けたのに落ちまくった経験があります。
「未経験だから」という理由で落ちたところは、苦い思いをしました。
今後新しい仕事にチャレンジしたい人に少しでも役立てば幸いです。
質問はコメントや、Twitterからいつでも受け付けています。ご意見もOKです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次のnoteでお会いしましょう!
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