『フリーランスになるためには!』って言ってるそいつ、多分会社員だよ
僕はフリーランスWeb広告ライターとして活動しています。
🙋♂️「フリーランスになるにはどうすればいいですか?」と聞かれることがたまにあります。
開業届出す、以上!(ついでに青色申告書も)くらいしかアドバイスできないんですよね。
でも、ネット上で調べてみるといろんな情報が出てきます。フリーランスになりたいって人は今後増えていくと思います。(ならざるをえない社会なので)
今回はフリーランスとして生活してる僕が感じる、「フリーランスになるため」の真実を書いてみます。
「フリーランスになるには」とか検索してみる
フリーランスになるには、とか検索してみたことありますか?
色々と情報が出てきます。大手ブログが、アフィサイトなどなど。
その中でも見かけるのが
収入は会社員の2倍必要!
貯金は年収分しとけ!
みたいな内容が多いです。
今になって改めて見てみると、なんか綺麗な意見だなーという感じ。ただの理想論で全く泥臭さが感じられないんですよね。
全く優等生ではない僕がフリーランスとして4年息してるわけですが、実際のところどうなんでしょう。
実際の僕は
実際の僕のリアルを説明します。
①収入は会社員時代の2倍必要
僕はフリーランスになったときに前職から仕事をもらっていただけなので、会社員時代と全く同じ金額です。
むしろ、経費にするという技を会得したのでそれで少し潤っている感じ。
1年目はたまに他の仕事ももらう、くらいの感覚でした。それでも会社員時代の2倍とはいかなかったです。
それでも一切支障はなく1年を暮らしました。むしろ、会社員時代と同じ給料で時間に余裕ができたというイメージ。
②年収分は貯金しとけ!
僕がフリーランスになったとき、具体的な金額は覚えてませんが貯金は10万もなかったかも?くらいのレベルです。
そもそも、そんなにいい給料がもらえる会社でもなかったし、ガジェット好きな僕は散財も多かったです。
年収どころか1ヶ月分の貯金もなかったですが、全く問題なく生きてこれました。
本当に必要なもの
では、リアルフリーランスとして生きる僕が本当に必要と思うものは何か。それをご紹介します。
Google様でひっかかるSEO記事とは全く違います。
今月を生きる金
大切なのはこれ1つといっても過言ではありません。今月生きる金があればOKです。
って、これって会社員の当たり前なんです。実際、フリーランスの初歩は会社員に追いつくことから始まります。
だからこそ、会社員の良さも見えてくるんですよね。2度と戻りたくはないけど。
貯金に回す金があればもちろんいいことですが、それは理想論。自分で1ヶ月生活できるだけ稼げたらOKと、身の丈にあったハードルに設定しましょう。
今月を生きる健康
そして、健康。これが大事。
人間は心と体が表裏一体。どっちも健康であれば、病院代も貯金もいらないんです。
物事って100%安全はありえない。どこかでリスクを許容しましょう。トラックに轢かれたら、その時考えればいいんです。
普通に生活できる健康を保つことができて、来月も働ける心と体があればそれでOK。
むしろ、会社員でも無茶をして心と体を壊す人がいるくらいですからね。
”フリーランスになるためには”の条件は贅沢すぎる
検索で出てくる結果に間違いがあるとはいいません。だけど、理想論すぎてそこに追いつけるの何年後よ?って思ってしまいます。
その違いは何か?それは「リスクを許容できること」です。
リスクをとらないということはメリットを削ることにもなります。リスクを許容するからこそ自由な時間(メリット)を得られるんです。
簡単にいえばフリーランスになりたいなら今すぐなれ!さっさとなれ!ということです。
ビビってるならやめておけ。くらいなもんです。
まとめ
今回は、フリーランスになるためにはということに対してリアルフリーランスの意見を書いてみました。
むしろ、挑戦もせずに後出しじゃんけんで「ほら、俺いいましたよね!」みたいな感じが一番ダサい。
そういう人に限ってネットで検索した情報しか言わなかったりするんですよね。
本当にフリーランスになりたい、会社員やめたい!と思うならその日に飛び込めばいいと思います。
チャレンジ回数に制限なんてないので、理由をつけてビビってるやつに従う時間こそが無駄です。ネット記事なんか鵜呑みにしないでね♡くらいが僕が言えるアドバイスです。
今回のnoteが参考になったと思ったらスキ、シェアをお願いします。励みになります!
また、Twitter、コメントでのご意見・ご感想もお待ちしてます。
また次のnoteでお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?