台湾が大好きだ。
2ヶ月半に及ぶ台湾ノマドは遂に最終日。
今はホステルでコーヒーを飲みながらチルタイムに入っている。
1.5時間後にホステルを出発して空港へ向かう。13時過ぎのフライトで名古屋へ帰る。
早かったな〜。2ヶ月半。
とっても充実してたし、久々に凄く幸せな瞬間に巡り会えた気がする。noteの台湾シリーズもこれが45本目。思い出いっぱいだ。
そしてすっかり僕は台湾好きになった。
台湾って魅力いっぱいなのよ。多くの日本人がハマる理由もわかる。
そこで今日最終日に、2ヶ月半に及ぶ台湾でのノマド生活で感じた「台湾の魅力」を綴っておこう。
僕は台湾の魅力に溺れた。
以前も書いたが、これまでの海外ノマドで圧倒的に好きになったのは台湾。色んな魅力を知ってしまった。
これは長く滞在した分沢山魅力を知れたからでは?という考えもあるが、半分合ってて半分違う。
確かに長くいた分色んな事を知れたし関心も広がったけど、シンプルにここまで長く滞在したくなる国、できる国って意外となかった。
タイは嫌いだし、バリ島は2週間すら耐えきれずギブアップしたし、マレーシアも1ヶ月で満足しきったし、韓国は高すぎて3泊4日の旅行でギリだったし。
ラオスは事情で計3ヶ月いたけど、今はもうあまり行きたく無い。
台湾はどうだ。
2ヶ月半見渡し尽くしてなお行きたい気持ちが強い。もっと台湾を知りたい、もっと台湾の人と仲良くしたい。
ここまでポジティブに思わせてくれる国は今までなかった。唯一無二の存在。
そんな台湾、僕が感じた魅力は大きく3つだ。
1.人が優しい。心地良い。
僕はこのnoteでもちょくちょく書いてきたが、台湾の人との交流はとても楽しかった。
マジで優しい。現地の人と触れ合えるAirbnb旅にしたのも良かったな。
毎日気さくに話しかけてくれたファザー、顔を合わせる度に食べ物をくれたマザー、色んな場所に連れてってくれた陽キャのお姉さん。
台湾ローカル食堂の「自助餐」を都度選択したのも我ながら良かったな。ここでも人の優しさに触れまくった。
オクラ30本サービスしてくれた台東のおばちゃん、毎回すいかをプレゼント+端数値引きしてくれた恒春のおばちゃんなどなど。
他にもホステルやルイーザコーヒーのスタッフさんやAirbnbのゲストさんなど、色んな方と触れ合い、その度に台湾の人は好きだな〜と感じてきた。
世界一近いんじゃないかな。日本人と感覚が。
心の距離感が圧倒的に近いのが、どこよりも台湾な気がした。心理的にも物理的にも距離感最強国家「台湾」である。
これがまず1番かな〜。
2.住みやすい
2ヶ月半も心地よく過ごせた理由。
台湾って住みやすい!!
よく言われる「昭和の日本」っていう感覚はわかるし、日本に似ていて落ち着ける。ちなみに現代日本そっくりなのは韓国かなー。台湾は少し前なのよね。
住みやすい理由としては、
・治安良し
・交通事情良し
・温暖(特に熱帯の南部が最高)
・外食、交通が安い
・カフェが豊富
ざっとここら辺。この中で日本との1番の差は外食、交通の安さ。
外食は、お馴染み台湾ローカル食堂の「自助餐」や終盤覚えた新技「鍋」など、安くて栄養摂れてお腹いっぱい食べられる場所が多い。日本にも輸入したい文化だ。
食べ放題でいうと、台北の「460円」肉まん吃到飽が最強だった。こんなコスパよく食を楽しめるとは。
交通費も日本と比べて「1/2〜1/3」ぐらいで抑えられるのが強い。
桃園〜高雄間を台湾鉄道で移動した時は約2000円だった。これは東京〜名古屋間と同じ距離で、日本でこの間を普通電車で移動するなら6500円ぐらいぽい。
台湾は脅威の値段設定だ。地下鉄やメトロ料金も日本の1/2〜1/3程の感覚だ。
宿泊費も日本と比べたら安い。東南アジアと比べたらだいぶ高く、長期滞在ならコツが必要。。
3.隠れざる観光地が多い
これは2ヶ月半いた故気付けたこと。台湾も奥が深い場所だ。
以前の記事にも書いたが、台湾一周した現在関心の強いことが、
・島、地方
・温泉
・テーマパーク
の3つ。行けば行く程行きたい場所が新たに生まれる場所が台湾。まだまだ足りない!住みたい!!
そしてこれだけ色んな場所が行けるって、治安がとてもいいから考えられる事。
治安って大事だなー。
台湾ガチ勢を目指す。
こんな感じで僕は台湾が大好きだ。
2ヶ月半滞在して、なお尽きる事のない台湾への欲。これは一生かけて極めていくかもしれない。
一旦、2ヶ月半の台湾一周の旅は達成です。今から帰国します。
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