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【中国】「24時間トランジットビザ免除措置」まとめ


当記事執筆後、
中国で「24時間トランジットビザ免除措置」を実際に受けてきました。
流れを画像付きで詳しく解説しております。


さて、僕は先日から台湾の方とお付き合いを始め、二回目の台湾ノマドも充実した回となった。

そしてもう3月である。12月下旬から台湾にいるので、そろそろ出国しなければならない。

ということで最近は台北⇒名古屋の航空券を漁っているのだが、まあそれがなんと高いこと。

3月の日本は桜の季節なので、多くの台湾の人が日本へ旅行に行くらしい。だから航空券が売り切れ勃発してたり、やたら高い。

普段、台北名古屋間は片道2万で直行便が取れるのだが、今はざらに5万とかする。最悪のタイミングで帰国せざるを得ないのだ。

やっちまった。まあこれも学びだ。

そして、この時期は経由便の方が断然安い。

その経由国が主に中国。名古屋行きだと上海や香港経由が多そう。

タイ、マレーシア、シンガポールとかなら簡単だが、よりによってお堅い中国だ。

現在コロナ前の「15日まで滞在ならノービザ制度」は休止中で、乗り継ぎですら面倒なイメージしか浮かばない・・。コロナの時のような書類系とか、トラップがありそうで不気味だ。

そんなイメージで中国は無意識に敬遠していたのだが、今回は避けて通れなさそう・・。なので、中国トランジットについてガッと調べてみた。

そこて、中国には「24時間トランジットビザ免除措置」というものがあることがわかった。

これなら簡単に入国できそうだ。

ということで、この「24時間トランジット免除措置」についてまとめてみる。


「24時間トランジットビザ免除措置」とは

この制度は「24時間以内ならノービザで中国どこでも行けますよ」というもの。トランジットのみで利用する人向けだ。

他に「72/144時間トランジットビザ免除措置」もある。こちらは海外客が観光もできるようにと中国政府が少し長めに設定している。停留区域が主に空港周辺のエリアで縛られているのも特徴。

「日本橋夢屋」さんにわかりやすく書かれているのでご参考までに。

「24時間トランジットビザ免除措置」には何が事前に必要?

ここが肝心な点である。

日本のパスポートでもノービザやアライバルビザで入れない国は、警戒心マックスにして臨まなければならない。

だが調べてるとハッピーなニュースが飛び込んできた。

中国の24時間トランジットビザ免除措置では、事前に必要なものはないらしい。

やったー!!!うおー!!!

ビザや空港、航空会社系などの情報って、本当に交錯しすぎて結局何が正しいのかよくわからないが、今回の結論としては「何も必要ない」が確実に正しそう。

実際に上海で24時間トランジットピザ免除を受け取る流れを解説してる、こちらの方の動画が参考になった。3ヵ月前でコロナ後の新しい情報。

コメント欄で「何も準備するものはない」と記載されている。空港で「トランジット・ビザ免除用の入出国カードを書き込むだけ」とのこと。

うわあ、楽なの有難すぎる・・・。

ということで買いました。台北⇒上海⇒名古屋の航空券。

実体験レビューもしてこようと思います。

24時間以内の滞在だし、できれば出国エリアに閉じこもってるつもりだが、なんだかんだ初めての中国。

ハードなトランジットになりそうだけれども、ちょっぴり楽しみでもある。


✅中国で「24時間トランジットビザ免除措置」を実際に受けてきました。
以下URL、僕の別ブログ記事に、画像付きで流れを解説しています。
ぜひこちらもご参考ください。

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