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【vol.4 保険外リハビリ施設の検索】

実際に保険外リハビリ施設を検索したことがありますか?検索方法によっては該当施設が引っ掛かったり、引っ掛からなかったり。きっと利用目的に検索をされる方は「近隣にどんなところがあるかなー」「近隣にこんなのやってるところがあるといーなー」と思いを馳せながら検索することでしょう。そんな時に本当はあるはずの施設が引っ掛からないなんて悲しいですよね・・・??

Contents                                                                   ▶︎vol.1 保険外リハビリとは           ▶︎vol.2 保険外リハビリの利点          ▶︎vol.3 保険外リハビリの欠点         ☑︎vol.4 保険外リハビリ施設の検索 ☜今回はこれ! ▶︎vol.5 リハビリを受ける上で大切なこと

 vol.1〜3で保険外リハビリのご理解は進んだでしょうか??vol.4では実際に施設を探そうとする際に、どういった検索で引っ掛かりやすいのかなど検索方法を中心にお話をさせていただきます。

vol.4 保険外リハビリ施設の検索

 保険外リハビリ施設を探す際、インターネットを利用される方が大多数かと思います。そこでご自分にあった施設を効率的に検索する方法を4つ!お伝えします!

①【保険外】や【自費】のワードは必須

 保険外や自費のワードは大前提です。       

 大体はどちらかのワードでヒットします。

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②事業所の位置付けワード

事業所がどういった位置付けで機能しているのか、それぞれで異なります。

下記5つのワードが大多数のようです。

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③介入ワード

リハビリと称して介入しているのか、などこれにも引っ掛かる事業所の違いがあります。必ずしも理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)が行うとも限りません。柔道整復師など療法士と言われる職種ではないこともあります。

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④よくあるワード

検索中にサイト内でよく見かけるワードです。

気になるワードがあれば上記で挙げたものと掛け合わせてみてもいいかもしれませんね。

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上記に挙げた4つの視点がベースです。検索される方の中には、治療手技を気になるものに絞りたい方もおられると思います。“入院時代などに担当してもらっていた療法士が◯◯という手技をする人だった。それがいい。”といったように。例えば“ボバース ” “PNF“ “SJF” “AKA”などなどここには挙げられない程あります。もちろんそういった手技のワードも入れるとより絞りやすくなります。あえてここに手技としての検索方法を挙げなかったのには、まずは近隣で対象者様に対し真摯に向き合うセラピストに出会っていただきたい手技に関わらず、対象者様の現在の問題を明確に評価し、潜在性を引き出し、少しでも良い方向に進んでいける治療提供・支援をするというのは手技関係なく療法士として必要なことです。

手技を持ってる=凄い、治せる ❌

信頼関係を築けることが第一です!

信頼できない方に身体を任せられますか?

療法士は個人のお身体の状態だけではなく個人を取り巻く環境や社会的な立場、内面的なところなど様々な面から個人を捉えて治療方針や関わり、支援方法を考えています。

そういったことが背景にあり、あえて挙げていません。

注意

※決して上記で挙げたものが全ての施設ではありません。

※事業所側がGoogleアカウントを作っていなかったり、検索で引っ掛かりやすいような記事を挙げていない、事業所の立ち上げ直後などなどの背景があると、引っ掛からないこともあるようです。Google側・検索をするユーザー、保険外リハビリ事業所のそれぞれの条件が合うことで引っ掛かる仕組みです。気になる方は下記に2つのサイトを添付してありますので、参考みてください。


最後までお読みいただきありがとうございました😊

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次回もよろしくお願い致します✍️


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