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1014杯目:思いがけず家にいたキーボードの相棒

ひょんなことから中古ショップで出会ったメカニカルキーボード、
ロジテックのMX MECHANICAL MINIを購入して約半月が経ちました。

https://note.com/zukihiro/n/n2adff29dddb9

定価で2万円弱、中古でも1万円オーバーと、キーボードにこんな大金をかけたことがなかった自分にとっては思い切った投資でした。

結果、思い切って購入して良かった。
とにかく打鍵感の気持ち良いこのキーボードが打ちたくて、この間のnote投稿が頻繁にできるのもそれが理由だったりします。

キーボードが打ちたくてnoteを書くなんて、note歴3年半で初めての感情f^_^;
キーボードも高ければ物が良いというわけではないけど、やはり高価な理由はあるんですね。
以前からキーボードやマウスなど入力装置は大切だと自分なりに意識しておりましたが、それは安価なデバイスの中での意識で、今回高価な物に手を出して視野が広がったような気がします。
あとは沼にハマらないように気をつけて…(笑)

そんなお気に入りになったMX MECHANICAL MINIですが、全く不満がないわけではありません。
キーボードやマウスなどの入力デバイスは、個人個人の好みや環境が特によく出る分野かと思うのであくまでも私感で。

まず一つ目が、キーボード底についている滑り止めのゴム足の性能が良いこと(笑)
デスク上にキーボードを置いてみると、しっかりグリップして滑らないどころかグラつきさえしません。
さらに、キーボードの角度を立てるための足裏にもゴムがついている。
そして足を出しても出さなくても下面は完全にフラットでぐらつきもない。
こういう細かい部分も、キーボードの価格の差になって現れてくるのでしょうね。
しかし、性能が良すぎて不満って…f^_^;)

自分の使用環境としては、デスク上でPC操作をしつつ、紙に書くなどの作業も同じくらいあります。
そうした時に一度、キーボードとマウスを避難させなければなりません。
その避難の時、または元の位置に復帰するときのキーボードの移動がこのキーボード不満なんですよね。
グリップが良すぎてf^_^;)
持って移動させれば良いだろうと思われるかもしれませんが、なんだかんだ言ってもメカニカルキーボード、頻繁に移動させるのには重量もありストレスになるんですよね。
やっぱりそのままスーッとモニター下にスライドして移動できないと。

そしてもう一つの不満がキーボードの立ち角度。
スタンドを出せば傾斜角度は8度になるそうですが、自分の好みとしてはもう少し欲しい。
ここは完全に好みの問題ですけどね。

その2つの不満点をなんとか解消できないかと考えていました。
小さいデスクマットを敷くかとか…でもちょっと違うんですよね。

そんな時、コーヒーを淹れるスペースで目に入ったものが…

以前、木工のイベントで購入した青森ヒバのカッティングボード。
カッティングボードといえば聞こえは良いですが、本当は出品者が製品を作った時に残って安価で売っていた切れ端。
でも、そこは切れ端とはいえ青森ヒバ、とても良い香りで良い手触り感があるんですよねー。

その青森ヒバの上にMX MECHANICAL MINIを置いてみたら、専用部品!?って思うほどピッタリサイズ。
それをデスク上でスライドしてみたら、キーボードの重量に負けずにスルスルと抵抗なく滑る。

そしてもう一つの不満点のキーボードの傾斜角。
これもキーボードの角度調整の足を青森ヒバの角に乗せてみたら、自分にはちょうど良い角度になりタイピングもさらにしやすくなりました。
こうした形になっても、ゴム足のグリップ力と底面のフラット感のため全くグラつきも滑りもなく快適。

そして使用終わったら、キーボードを青森ヒバに乗せてスーッとスライドさせてモニター下に収納。

2つの不満点は完璧に解消されました。

もしキーボードに自分と同じような不満点のある方はオススメですよ。
別に青森ヒバでなくても良いでしょうけどf^_^;)

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。