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692杯目:【スマートスピーカー】Siri…OK、Google…Alexa…

AIスピーカーとかスマートスピーカーと呼ばれるものが日本で発売されてからどのくらい経つのだろうか?

最初、このスピーカーの定義を聞いた時に夢のデバイスができたと思いました。
わざわざパソコンやスマホを手元に置いて起動しなくても、そこに置いてあるスピーカーに呼びかける事で情報を得られる。
それに、出来ることを考えると意外と安価なのではないかという印象でした。
この手軽さならパソコンやスマホを敬遠していた人まで取り込めるし、きっと爆発的に普及するのでは!?なんて思いましたが、自分の周りを見回すと意外と普及していないような気がします。

情報を得るツールとしては、まだまだテレビや新聞からという人が自分の周りには多いんだろうな!?と思いました。

もう一つの売りでもある音声で家電の操作ができるとかが、もう少し一般の人も知るようになってくると、また違うのではないでしょうかね。

今はまだまだ、元々パソコンやスマホを日常使いこなしている人が流れてきているだけのような気がします。

しかし、そんな夢のデバイスが…なんて思った自分は、すぐにGoogle Home miniを購入しました。

まずはスピーカーというくらいだから出力される音声はどうなんだろう?と興味津々でしたが、自分の使い方レベルでは全然これで満足。
それにしても、小さくて可愛い丸っとしたフォルムで、こんなに良い音が出るなんてびっくりでした。

そして、もう一つの大きな機能、音声操作による情報収集。
これに関しては、本当に夢のデバイス!
『OK、グーグル!』と呼び掛ければ、聞いた情報になんでも答えてくれるし、聴きたい音楽を聞かせてくれる。

ここまでは音声出力の話ですが、今度は音声入力について。

初めてのスマートスピーカーだったので比較はできなかったのですが、こちらからの呼びかけに対しての反応と言葉の認識力が予想より上をいっていました。
こういうものに慣れない者としては、どうしてもスマートスピーカーに近寄って、それがマイクでもあるかのように、本体に口を近づけて言葉をゆっくりはっきりと発する…最初はそんな感じでしたが、実際は本体からの距離関係なく普通に他人に話すような言葉や音量でも十分に認識してくれる。
これは素晴らしいですね。
まさにスマートスピーカーが、そのまま話し相手にもなる、そんな印象を受けました。

それが4、5年前かな。

そして現在は、Amazon Echo Show5と第4世代のEcho Dotを使用しています。
グーグル先生の対応には満足していたのですが、2つの理由があり切り替えました。

一つ目は、自分は事務所でPCモニターを通してApple TVや fire TV stickを使用しているのですが、その音声出力をBluetoothスピーカーで行っており、もちろんGoogleHome miniもBluetoothスピーカーとして使えるのですが、どうしても画面に対して音声出力に遅延が発生してしまう。
何度もトライしたけどちょっとストレスになる遅延なので諦めました。
初代のGoogleHome miniだったので、今は改善されているのかもしれませんが!?

そしてもう一つが自分が契約しているApple Musicへの対応。
当初はなかったのですが、Amazon EchoシリーズがApple Musicに対応するようになり、それを待ってEcho Show5を購入しました。
やはりユーザーとしては、音声操作でApple Musicを使えるというのは大きいですものね。
それとAlexaに関しても、グーグル先生と遜色ない対応で満足しています。

最近、機能の充実さや価格の安さもあり、前回のnoteに書いたストリーミング再生デバイスと今回のスマートスピーカー、我が家はAmazonが優勢になってきた(笑)

#スマートスピーカー #AIスピーカー #Bluetooth   #Echo  #Amazon  #Apple Music #Google  #コラム #エッセイ #日記



貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。