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1103杯目:何歩も先行く西野亮廣ファミリーエンタメのやさしい世界

エンターテイメント。
大人である自分たちが楽しめるものであると同時に、家族を持つと子供たちに楽しんでもらいたくて触れさせるエンタメもある。

西野亮廣さんが来年8月に予定している『ファミリーミュージカル・えんとつ町のプペル』
えんとつ町のプペルは、数年前に公開された映画版を観ても、子供から大人まで楽しめるストーリーの作品である。
さすが絵本がベースだけありますね。

それのミュージカル版、それも規模の大きいミュージカルの1カ月公演があるらしい。
そこで題名として謳われているのが『ファミリーミュージカル』のフレーズ。
『ファミリーミュージカル』『ファミリーエンターテイメント』など、子供から大人まですべての世代で楽しめる作品をアピールするために、よく使われるフレーズなので特に珍しいアピールの仕方でもないし、えんとつ町のプペルなら納得いくフレーズの使い方だと思う。
劇場に来て子供から大人までみんな楽しんでね!!

しかし、西野亮廣さんの提唱するファミリーエンタメというのはここで終わらない。
運営側でそこまで考えなくても…って思うほど先がある。

昨年10月、幕張メッセで微力ながらLED提灯で協力させていただいた
『えんとつ町の踊るハロウインナイト』
何やら規模は大きそうだけど、誰が出て何をやるか分からない初めてのイベントに協力させていただこうと自分が思った理由は、LED提灯はじめのクラファンやVIP戦略などお金を集める先が、すべて子供たちの入場料を下げることに直結していると感じたから。
確か子供の入場料が500円だったと思う。
会場設備や内容やボリュームを考えたら有り得ない価格設定(笑)

子供も楽しめるものを作ったから来てね!と投げっぱなしではなく、西野亮廣さんはその先のフォローまで考えた『ファミリーエンタメ』なんですよね。
最近の東京ディズニーリゾートはその辺のところがどうなんだろう?って思う事が多々あるのですが、これはまた別の機会に…(苦笑)

そして来年8月に開催される『ファミリーミュージカル・えんとつ町のプペル』
西野亮廣さんの子供時代の経験から、子供たちがお金が理由でエンタメに触れる機会を失わないように、子供たちを無料招待するためのクラファンをしている。
さらに、それで招待された家族が嫌な思いや後ろめたい思いをしないように、無料招待席エリアみたいなのは作らないで、あらゆる場所の席に散らばせて分からないようにするとか…
大人でも子供でも席を一つ独占するのは同じなので、限られている席数の中で、子供席が増えれば増えるほど、運営側としては売り上げが落ちていく。
しかし、西野亮廣さんはそれをやる。
理由は、シンプルに子供たちに楽しんでほしいから、引率する大人も含めて子供たちの来やすい環境を考えてのこと。

『ファミリー…』と謳っていて、ここまで運営側が考えている『ファミリー・エンタメ』って他にあります?
これだけでもビックリなのに、先日のVoicyで西野亮廣さんが言ってたのは、まだこの先があるようで…
こういう公演で、よく注意書きにある「●歳以下の子供の入場はご遠慮願います」
そりゃ、もし赤ちゃんが途中で泣きだしてしまったら、エンタメを楽しむために来た周りの人に迷惑をかけてしまうし、せっかく作り上げた作品も台無しになってしまうので、事前に提示する運営側の条件は理解できる。
しかし『ファミリーミュージカル・えんとつ町のプペル』は入場年齢制限がない。
かと言って、あとは連れてきた親御さんが責任を持って対応してね!でもない。
なんと、そうなった時に周りの人の迷惑にならないように移動する部屋を用意するそうだ。
それも、その間の観劇は我慢してねの待避所的なのではなく、その部屋からもミュージカルが観られるという事らしい。

こんなに人にやさしく、子供や家族を大切にした西野亮廣ファミリーエンタメ、どこまで行くんだろう?
開演まであと1年ちょっと…
作品以外でも楽しみが多い。

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