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環境問題に、先進的かつオシャレなアイデアで取り組む会社

オランダのFlower Turbinesという会社が開発した新しい風力タービンが斬新!

これまでの風力タービンは、うるさくて見た目が悪いという意見があったそうです。
それをこの記事では"nimby"という単語で表現されています。

この単語、ぼくは初めて出会ったのですが、

nimby = not in my back yard

直訳すると「自分ちの裏庭には欲しくない」という意味で、つまり、自分が住む家の近くには建って欲しくない施設などを指すそうです。

"Nimby"と呼ばれずに、かつ環境保護の観点から社会を支えるものを、と開発されたのがこのチューリップ形の風力タービン。

街中や会社の敷地内にも設置できるようなサイズ感に、アート作品のようにオシャレな外観。

このタービンから発せられるのは低周波の音なので、人間には聞こえにくいそうです。
また、鳥の目にも見つけやすくなっていて、衝突事故を防ぐことができる。

こちらが実際に稼働している様子。

秒速1.2mの風があれば稼働することができて、この動画のようにいくつかのタービンを隣り合わせて設置すれば効率も上がるそうです。


やっぱり、こういうオシャレで先進的なアイデアって、ヨーロッパが発祥ってイメージがありますよね。ぼくだけですかね?

日本からも、未来の地球を見据えた商品が次々に生まれるようになって欲しいなと思います。

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