ゆっくり2度目の楽しみを与えてくれる　《桜》

大きな病院の前の通りに

桜の木がずっと向こうまで植えてある

桜の頃は綺麗だが

同じ種類の木ばかりではない

早咲き、遅咲き、いろいろ

市バスが到着するといろんな人が降りてくる

お年寄りが圧倒的に多い

杖をついたお父さんと付き添いの奥さん

もう花はあるはずもなく…

それなのに立ち止まり、木を眺めている

お父さんがゆっくりと手を伸ばすと

木の枝が揺れる

さくらんぼ🍒だったのか…

これ、食べられるのかな？

奥さんの手に2つ渡して正面を向く

お父さんも奧さんも優しい笑顔

あ、目が合っちゃった😊

実が小さく、あまり美味しそうな色ではない

高いところにいっぱい残っているけれど

これはきっと鳥さん用になるのだろうなぁ

桜ってゆっくり2度楽しめることもあるのですね🤗

おとうさんと奧さんも

ゆっくり日々を暮らしているのだろうか…

今日も最後までお読みいただきありがとうございます

スッキリ晴れないのは、やっぱり梅雨だからかな

洗濯物が映える青空が戻ってくれると嬉しいのですが…

ではまた明日　(^^)／~~~