休職日記20
診察での話
先日の診察にて。
お医者さんに、夜は寝つきが悪いのに
朝は起きれず午前を無駄にしてしまう
と相談したところ、トータルだと寝過ぎだと言われました。
うつ初期の本当にしんどい頃は、とりあえず寝てて良い
ということでしたが、1ヶ月経てばそうなるか。
聞いた時、これが自分の心身の症状なのか、ただの怠癖なのかがわからなくなりました。
休んでいるうちに、治そうという意識が薄れて
症状だと言いながらただ怠惰になっていただけだったのかも、、と少し悲しくなりました。
今回の診察の先生の言葉は全体的にいつもより厳しめでした。機嫌が悪かったのか私が悪かったのかはわかりません。
ギャップに少し傷つきましたが、言われたことは事実でありがたい言葉なんだろうと思います。
自分でもっと起きようと努力する、具合が悪くてもまずは体を起こしてみる、外に出てみる、ダメなら止める。やってみてダメならやめる。
気持ち改めて、
回復する努力をもう少ししてみようと
思った日でした。
自尊心が薄れた話
最近はSNSを見ながら、自分の状況と比較して
悲しくなったりすることがよくあります。
これは今うつで休職していることだけでなくて、
環境や人間関係など人生すべてにおける話です。
ネガティブ思考が占める割合が増えてしまいました。
どうして自分ってこんななんだろうと思うことも増えました。
人生も置かれている社会の状態もなんだか全然期待が持てず、全てどうにでもなれと思うこともあります。
考える時間自体が増えたのでそういう思考になる回数も増えたのかもしれない。
どうして生きるのはこんなにお金も手間がかかるんだろう、、と考えます。
ポジティブになろう!と、今はあまり思えませんが
将来は圧倒的にポジティブでアクティブで
幸せな生活をするだろうなという謎の自信は昔から一定にあります。
今の思考も客観的に見れば高い山の手前の谷。
はやくここから抜け出せるように、努力もしつつ
時に流れに任せながら過ごしていこうと思います。
明日も勉強頑張ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?