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主体的に生きるとは

主体的ってどういう事? 

主体的とは、自ら問題を解決していくことをいいます。

子どもが帰ってくるから、家に戻らなきゃ。

明日は、お客さんが来るから買い物に行かなくちゃ。

火曜までに仕上げなきゃいけない仕事がある、やらなきゃ。

しなきゃいけないと思っていること、多いですよね。

これ、まさに私の頭の中。

以前、夫に言われたんです。

しなきゃいけないじゃなくて、君は何をしたいの? 

何をしたいかなんて、子どもが生まれてから
あまり考えていなかったから聞かれても、すぐに答えが出てこなかった。

日曜日に何がしたい?

「…何がしたい!? 買い物も行かなきゃだし、息子の新しい靴も買わなきゃだから、えっと。。。」

夫は、私に何をしたいか聞いてきたのに、
私の思考は、やらなきゃ思考に囚われていました。

全然、主体的に考えていない。

主体的とは、自分から選んで行動することなのに、何ひとつ選んで行動していなかったんです。

やらなきゃいけないという、ネガティブ思考だったんですね。

そこに気がついた私は、
たとえば、洗濯をすることも
選択しなきゃ思っていたけど
考え方を変えました。

水曜日の朝に洗濯をする。
自分で決めて、曜日指定。

自ら選んで、この日に洗濯をする。

何が変わるって、今まで息子や夫の洋服を選択しなきゃ洗い物増えていく。

そう思っていたけど、自分で決めて主体的に動くようにしたら、気持ちが楽になります。

今日は私が決めた洗濯日。

洗濯が終わったら、コーヒーを飲もう。

外的に刺激されるのではなく
自分の内側からの言葉に耳を傾け
主体的に行動していく。

すると、見える景色も
明るくなります。

心に余裕もできてくる。

自己責任で水曜日の朝に洗濯すると決めた。すると、この日は集中して洗濯することができる。

やらなきゃいけないを、
主体的に今日は洗濯日と自ら決断し実行する。

身近にある小さなことから
主体的に考える思考を持ってみよう。



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