見出し画像

【コラム 40】めしは“頭”で食べるのか

(510文字)

おはようございます。

3日連続の出勤だけで、ものすごく大変なことだと思うようになりました。

-------------------------------------

“ベジ”をしていて、過去に「難しいことを言わずに食え」と言われたことがあります。たしかに、その時の自分は整合性や筋道、理にかなっているということを強く話していた時期でもありました。自分の出会った感動を誰かに伝えたくて、その気持ちから少し強めにアピールが過ぎた時期だったかもしれません。

その時の私に今言いたいことは、「めしは“頭”で食べるものか」ということです。口に入ってしまえば、みんな一緒だとよく言うけれど、半分はその通りだと思っています。

要は、美味しいかどうかがとても大事なわけです。

だから、私は肉や魚を食べる食べないなどにこだわりがありません。今は、その味わいを楽しむことが一番だと思っているからです。そして、自分の心身が求めているものを、ただ純粋に楽しむことが大事だと思っているからです。

“ノンベジ”の方も、“ベジ”を目の前にした瞬間に“頭”で食べようとしていませんか?本来、自分が食に何を求めているのか、そこをもっと見つめ直してみて良いと思います。

心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。