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卒業、卒業、卒業

こんばんは、じゃいです。
約1週間ぶりの記事。

この1週間の間に私は大学を卒業し、居酒屋バイトを卒業し、短期バイトを卒業しました。
怒涛の卒業ラッシュ。
とてつもなく悲しくて、離れたくないなあ、なんて思うんです。
髪も少し切って黒く染めて。
就職が近づいてきます。


大学を卒業

4年間通って1年間休学した大学を先週卒業した。
第一志望の大学ではなかったけれど、ここに進学出来て結果としては良かったと思う。
先生に先輩、同期、後輩、とにかく人に恵まれた。
そういう縁だったんだろうね、きっと。

第一志望で教育大学を目指さなければきっと、ここで教職課程を履修することもなかったと思う。
数少ない教職履修の仲間と教員免許を取得できて、私は嬉しかった。

たくさんの人と出会って、入学当時からは想像もつかないくらい友人知人が増えて、自分が変化した。
「真面目だよね」って言われて「そうやって言われるの好きじゃないんだよね」なんて言い返していたあの頃が懐かしい…、子供だったなあ…。

陸上競技部に入って、コツコツ練習を重ねて、大会で自己ベストを更新できた時は嬉しかったし、同期の最後の試合では寂しくてめちゃくちゃ泣いた。
(涙腺緩いんです。笑)
素敵な先輩、後輩にも恵まれた。ありがとうございました。

内閣府日本・中国青年親善交流事業に参加して、日本各地に一気に友達が出来たことがとっても嬉しかったし、何より選ばれたことが自信につながった。その経験をうまく後輩に話せなかったのが心残りだけど、でもその悔しさもいい経験です。

んで、まさか自分がシェアハウスに住むなんて思ってもいなかった。
未知の世界すぎて。
でもなんかシェアハウスに住みだしたこの経験があったからこそ「自分が半年後何してるかなんて全く想像できないんだな」っていうことを強く実感できた。
半年後の変化も分からないんだから、5年後の自分は一体どんな世界に飛び込んで何をしてるのかなんてもう、分かりっこないよ。笑
今やりたいことをやっていたら、きっとそれでいいんだと思う。
人生の先のことなんて考えすぎる必要ないんだって、そう思う。

周りとの差に落ち込む時期もあった。
自分は自分の意見を持っていない、って。
誰かと話しても自分の気持ちを伝えられない、って。
○○だからこうなる。
みたいなことを考えるのが苦手で、とりあえずやる、みたいなことが多かった。
社会に出たら効率の良さと結果が求められる。
私にできるんだろうか。
不安だよーーー。
少しずつ成長するしかない。

話それまくった。
とにかく、私はFラン大学と言われようが通った大学が大好きだし、卒業出来て良かった。
留学、教職も併せて192単位取得したのもなんか面白かったし。笑
ありがとうございました!!
たっくさんお世話になりました!


居酒屋バイトを卒業

2019年6月からお世話になっていた居酒屋バイトを卒業した。
結構長かったなぁ。
今までアルバイトは長くても1年3ヶ月しか続かなかった。
それなのにこんなに長く働かせてもらえたのは、周りがいい人だらけだったから。
本当の感謝の気持ちでいっぱい。
辞めたくなかった、正直。
そのままそこで働き続けたかった。

でもずっとアルバイトで甘えてばかり居たくない。
自分がやりたいと思ったことがあってこれからの職場にお世話になるんだから、しっかり責任をもって社員として働いていく。

大好きな大好きなアルバイト先。
入った頃は先輩たちが沢山いたのにいつの間にか後輩の方が増えていた。
アルバイトの中では年齢も上の方になっていた。
でももう後輩たちが可愛くて仕方なくて。
親バカって言われるかもしれないけど、なんかもう一個一個の成長が嬉しくて、それを見てるのが楽しくて。
次会うときはみんなどんな風になってるんだろうってワクワクしちゃう。

また絶対遊びに行きます!
ありがとうございました!!


短期バイトを卒業

今年の1月からお世話になった短期アルバイトも卒業。

ここは知ってる方々が多かったから人間関係には困らず、むしろ沢山助けて貰った。
一緒に働いていた子とも仲良くなれて私は嬉しかったよー。

最後お世話になりましたって私から差し入れすべきだったのに何も用意できなくて、でもバイト先からはたくさんのプレゼントと愛情を受け取って、申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいになった。

恩返しの方法はきっとある。
いつか実現するのかな?

本当にありがとうございました!


見慣れない卒業証書入れ

昨日家に帰ると見慣れない卒業証書入れが置いてあった。
妹のものかなあ、なんて思って見ていたけれど違うっぽい。
証書入れの上には見慣れたシーリングスタンプが押された封筒が置いてあった。

もしかして…。

そう思って卒業証書入れを開く。
そこにはマカロンガールとその家族からの寄せ書きがあった。
目にしたときから涙が止まらなかった。
メッセージを読んでさらに泣いた。
就職に対する不安で見失っていた「じゃいの姿」が書いてあった。
凄く励まされた。
ありがとう。

自分が実家を離れるのを実感したくないけどもうそろそろさすがにしなきゃいけないタイミングが近づいてきていて、一気に寂しい感情が大きくなった。
大丈夫なんだろうか、やっていけるんだろうか。

私の周りには頼りになる人がたくさんいる。
辛くなったら頼ればいい。
「帰る場所がある」はちょっと甘えちゃうから、「頼れる友がいる」の気持ちで頑張りたいと思う。


研修のために、明日から一度実家を離れます。

いつもの中国留学みたいなもんだよっ!!!
私突然10日間本州突撃とかもしたでしょ!!!
「来週からシェアハウスに住む」とか言って3ヶ月家空けたこともあったじゃん!!!
それと似たような感じだよ!!!

なんて自分に言い聞かせるけど、全然受け入れてくれなくて。
それだけ私は地元の人達が大好きなんだなって。
大好きって思える人がこんなに沢山いるって自分は幸せ者だなって思う。

大丈夫、大丈夫。
明日から行ってきます!

じゃ!

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