ガスコンロを買い替え
父が4月に死んだ後、家財関連で大きな買い物が相次いだ。
最近まで近所に寝床用にアパートの一室を借りていたが解約し現在は兄弟2人で相続を受けた実家暮らし。40年は優に超えているボロ家のため水道が漏水し25万円の痛い出費。父の入院前にも石油ストーブが10万円、今回はガタが来たガスコンロを意を決しての買い替え。
今回自分が契約名義になっている以上使いたいコンロを選ぶ権限が出たので、ガス屋さんに見積もってもらった2種類のうち使ってみたかった『両面焼きグリル』搭載のものを購入。設置して湯沸かし、フライパンでの炒め物などのステップを経て朝食で出す焼き魚に挑戦。
焼く魚の焼き方をネットで調べその時間にグリルのタイマーをセットするのだが早くもコツがわかってしまったようだ。『皮目に焦げ目がついたら上段の火力を落とす』と失敗しないのがわかってしまった。今回買ったグリルの場合、付録のクッキングブックでのオススメにホイル焼きがあったので、魚であればできそうな印象だったのでいつかはやってみたい。
あと、選んだ理由に『お手入れのしやすさ』があり、すべての調理が終わったら濡れふきんで拭くだけであら不思議。仕上げに乾いたふきんでダメを押せば一気にきれいになってしまうのだ。万が一こびりついたとしても(できれば防ぎたい!)キッチンマジックリンの類を吹きつければ楽そうだし。
死んだ両親はガスコンロの管理には無頓着だったこともあり、これから『調理慣れ』も身に着けながら大事に使っていこうと思う。これをテコに『魚食』が朝食を中心に増えていくことになるかと思うと材料コストを除外しできれば何か楽しい予感も加わってきそう。もう年寄る波に肉・野菜を軸にしたおかずのシフトまで起きそうだし。