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大学3年生と大学院1年生の就活生が8月にやるべきこと

こんにちは。24卒のぞうすけです。

期末の時期も終わり、自由に使える時間が戻ってきた8月。就活に時間をまとめてかけられる時期とも言え、早期内定獲得のためには重要な1ヶ月です。そんな8月に、大学3年生と大学院1年生がやるべきことの私見を以下に綴ります。

本記事は、これまでにある程度インターンに応募してきた人向けになっています。まだ就活を始めていない人向けの記事は近日作成します。

ちなみに、記事のトップ画像は私が撮影したグランピングテントの写真をAIにイラスト風に加工してもらったら、謎に夏っぽい風景を詰めに詰め込まれたものです。
皆さんの夏も濃密で充実した日々になることを祈る気持ちも込めて使いました。

その1 インターンの念入りな事前準備

1dayも含め、折角時間を使ってインターンに参加するなら、得られるものを最大化したいものです。選考の優遇があるインターンなら、事前課題や予習から他者と差をつける気持ちで取り組んで、優遇を勝ち取りましょう。私自信、準備をしっかりできた時は、自信や安心感が湧いて良いパフォーマンスにつながりましたし、一度きりの機会なのに準備不足で失敗するとものすごく後悔しました。
また、インターンは、座談会や質疑応答の時間が多く確保されていることがほとんどです。まずは現時点で気になっていることをまとめる、その後、企業研究をして、よく会社のことを勉強したからこそ浮かぶ疑問についてもまとめて、インターンで質問してみてください。それらが、その企業の本選考対策や、競合他社や他業界との比較要素となり、入社する会社の決定要因になります。

その2 これまでの選考で感じた弱点の対策

まだまだ就活は序盤なので、修正できるものは修正しておきましょう。どうせ後々やることになる修正は、先に直した方がコストパフォーマンスが高いです。
私は、去年、面接でのガクチカの話し方を修正するのが遅く、何社分もの選考を無駄にしてしまったと反省しています。冬休みの2月は、本選考のES準備で物凄く忙しくなります。自由に使える時間が多いこの時期を活かして、テスト、GD、面接の自身の弱い点を克服してしまいましょう。

その3 色んな業界を見る

毎月のto doに書いていますがこれは重要だと思います。
色んな業界を見るのは自分の選択に説得力を持たせたり納得したりすることに間違いなく役立ちます。私は7業界ほど見ていましたが、他の業界を見ているからこそ、比較対象があるので第一志望の業界の良さが見えてきます。
あと、逆に、就活を進めてきて少しずつ就活軸が決まってきたかもしれませんが、その軸と合う業界が新しく見つかるかもしれません。
今まで見ていなかった業界に手を出すのが遅くなるほど、インターン募集会社も減ってしまうので、秋冬のインターン選考前のこの時期に幅広く業界を見てみましょう。

その4 志望度Top級企業のOB訪問

2月からは本選考でかなり忙しくなってしまいます。また、所属学部によりますが、秋学期は授業が忙しい人も多いかと思います。私は、ずっとOB訪問を後回しにしていたら、気づいたら本選考の時期に突入してしまいました。
OB訪問は、インターンに行った会社のOBのもとに行く必要はありませんが、その競合他社や別業界の方の話を聞くために行った方が、間違いなく企業理解と業務理解に繋がります。そのため、夏休みのうちに志望度が高いものの、夏インターンに受からなかった企業のOB訪問をしておくのはおすすめです。
何社も行くのは大変だと思うので、個人的には、各業界の志望度が高い会社の訪問をするのが良いと思います。十分に業務のイメージが掴めると思います。

その5 たまには遊ぶ

ずっと就活してても、メンタルも体もきついと思うので、遊びに行って全然良いと思います。
私は、就活生の時の夏休みに、3日くらい旅行に行きましたし、美味しいご飯屋巡りも結構していました。遊んだせいで選考の通過率が悪くなったわけではありませんでしたし、むしろ秋以降の方が通過率良かったくらいです。
身体が最大の資本なので、ぜひリラックスする時間も大切にしてほしいと思います。



さて、以上、就活において大学3年生と大学院1年生が8月にやるべきことでした。
皆さんの夏休みと今後が充実することにほんの少しでも役立つと嬉しいです。

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