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新しい仕事がはじまり一週間がたちました

タイトルの通り、新しい仕事を初めて一週間がたちました。
5月まで、まちづくりのNPO(現在はサポートスタッフ)、通信制高校の職員を退職し、就労支援員としてはたらきはじめました。
まだ、1週間ですが、働きはじめて驚いたことを書いてみます。
初心を忘れないように、そんな思いを込めて。


働き始めて驚いたこと

①職場のみなさんの素敵さ


こんなに温かい方ばかりなのか、と驚くほどみなさんが優しいです。30代~70代まで世代は幅広く、いろんな経歴の方がみえます。
私は最年少でした(笑)
素敵な方ばかりで勉強になります。

②研修やSVがある


働き始めて2週間は研修です。会社の理念、思い、経緯をはじめ、就労支援の在り方や発達障害についてなど詳しく学ぶことができます。
先輩の面談や来客対応にも同席させていただいています。
はじめだけではなく、年間を通して様々な研修があります。
SVは内部でも外部に出向いても受けることができます。
有名な心理士さんのSVを早速受け、学びばかりで目から鱗でした。

③事務さんがいていろんな準備をしてくれる


これまでNPOでは、名刺の作成、健康診断の予約、備品の発注など細かいこともすべてやっていましたが、代わりに私のことまでやってくださる方がいることに感動しました。また、社用携帯があることにも驚きました。

④歓迎会をしてくれたこと


全体MTGで私一人のために歓迎会をしていただきびっくりしました。
自己紹介をすると思いドキドキしていましたが、ゲーム感覚で交流しながらお互いを知り合うワークショップ形式でした。
ファシリテーターとしての学びも多そうです。

⑤イベントのつくりかた


外部の方と一緒にイベントの打ち合わせをしてつくっていく打ち合わせに参加しました。

これまでは、
こんなイベントをしたい→こんな人いきてほしい→SNSやチラシで広報

でしたが、

こんな人がいる→こんな体験をしてほしい、望んでいる→そのためにこの人と連携してイベントをしよう

という流れで驚きました。
どちらが良い悪いはないと思いますし、そのイベントによると思いますが、この人に届けたいという誰かが見えていることが素敵だと思いました。

⑥新しいことが次々とおこっていること


ただ就労支援員としてではなく、新しい事業がどんどん生まれていました。
いろんな打ち合わせがあったり、調査研究をしながら、必要なサポートを生み出しています。純粋に飽きなさそうだなと思いました。
なんでも屋さんに近いです。

⑦キャリコンとして研鑽が必要だということ


驚いたというより、学ばなきゃ!力をつけたい!と思いました。
面談力、その人がどんな方なのか理解していく、必要な企業いつなぎ、環境調整していく、カウンセリング、コンサルティング力、営業力、アドボカシー、文章力…とにかくいろんな力が求められます。

本を読んだりいろんな研修に参加したりして学び続けたいですし、何より職場の先輩から吸収したいと思いました。

心理検査などを見て、相談者さんのことを知っていくこともあるので、公認心理師(といえないくらい今は資格もっているだけ)として、ソーシャルワーカーとしてなどキャリコン以外にも必要で、まさに相談者さんのためならなんでもやる、なんでも屋さんでした。

職場のみなさんで相談者さんの変化などを一緒に喜び合える環境も素敵だと思いました。


などなど、まだありそうですが、ひとまずこのあたりにしておきます。
はじまったばかりでどうなるかわかりませんが、頑張りたいと思いました。

新しい環境で気をはって疲れているのは間違いないので、
無理はしすぎず、日々過ごしていきたいと思います。



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