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【ワーホリ】家を求めて30日【オーストラリア】

Zoomin's Working Holiday Diary Day 99
ズーミンのワーホリ日記 99日目

オーストラリアでワーホリ中🇦🇺
旅人担当のズーミンです👍

今日は引っ張りに引っ張った家探し第二弾について書いていきます!
ちなみに前回の記事はこちらになりますので、ご興味がある方は読んでいただけると嬉しいです。

さて、前回の記事でも述べましたが、現在オーストラリアは人が多すぎて家が足りてない状況です。
 加えて北のほうに位置していて暑いケアンズでは、冬である現在(7月)は南から人が押し寄せているので大変なことになっています。

それでもどうにか生きていくしかないわけで、頑張って家を探しております。


ケアンズお家事情の前提

まずは前提から。設備によって異なりますが、現在のケアンズの家賃はだいたい週200~250ドルくらいのイメージです。

僕が来た4月ごろは1オーストラリアドル≒90円くらいだったのですが、知らぬ間に円安が進み7月現在で1AU$≒95円となっています。
計算が面倒なのでざっくり、家賃月8~10万円くらいのイメージです。

家のタイプは様々ですが、日本と違いキッチン・トイレ・シャワーなどはほとんど共用です(もちろん専用の物件もありますが高いのでワーホリ勢にはメジャーではないです)。
中には寝室も共用(シェアルーム)というものもあり、その分家賃は安いです。

家賃は基本週ごとの支払いで、物件によっては別途水道光熱費やWi-Fi代を請求されることもあります。敷金はBondと呼ばれ家賃の2~4週間分くらいが多いようです。

また、大勢の人が声を大にして言っていますが、内見は必須です。
写真ではきれいでも実際行くととても狭かったり汚かったり、果ては詐欺まであるようなのでご注意ください。


前回までとその後

今回の記事の本題に入る前に、これまでの経緯を簡単に書きます。

4月末、ホームステイが終わり、ホストマザーの知人(ウェンディさん)の家に居候させてもらうことになりました。

個室にシャワーとトイレがついていて、月に300GBまでのWi-Fiも共用でき、中心部までバスで10分ほど、バス停も徒歩5分で週150ドル(家賃月6万ほど)という超優良物件でした。

ですが、入居の際に条件が。それは、ウェンディさんがひざの手術で7月に入院するので、それまでに新たなおうちを見つけてね、とのことでした。

もちろんそれを受け入れ、ウェンディさんと僕の生活が始まったのでした。


新たなる家探し

前回の家探しでも大変苦労した僕は、移動の期限(7月7日)の約1か月前から次の家探しに着手していました。

順を追って書くと長くなりすぎるので、まずこれまで僕が探した方法を並べます。

  • Facebook

  • Gumtree

  • Flatmates

  • 知人の紹介

  • Airbnb

  • Booking.com

  • homestay

  • 日豪プレス

  • cheers

  • Boarding

……我ながらよくやってるなぁ。これだけの選択肢を思いついた自分をほめたい。
大体上から調べた順番通りになっています。もちろん並行してやっていましたが。

申し込みは10件以上、ドタキャンが3件、返事が来ないのが5件ほど、実際に内見に行けたのは4件くらいだったと記憶しています。

ここで僕の希望条件を書いておきます。
週200ドル以下、オウンルーム(個室)、中心部までバスで行けてそんなに遠くない

多分こんなもんです。本当にこの程度なのになんと大変なことか
運もあるとは聞きますが厳しいですね……


初めての内見

Flatmatesでやり取りしていた方の中で、週160ドルで中心部までバスで20分ほどの物件がありました。良さそうな物件だったのである週の土曜日に内見に行き、いろいろ質問をしました。

結構いい物件だったのですが、次の月曜日(明後日)までに決めてほしいと言われ悩みました。というのも、理由が二つあったからです。
・もっといい物件に出会えるかもしれない
・昨日ウェンディさんに振り込んだ家賃(2週分)がもったいない

結局、その物件には別の方が入居することになりました。
逃した魚はデカかったか。

なお、その物件はなぜか「男性限定」で、ゲイの方かな?と思いましたが聞いてみたら違いました。こういうのもちゃんと聞いとかないと、あとあと問題になっても困りますからね。

ちなみに、見つけた物件の中には「ヌーディストと同居」なんてのもありました。確か遠かったので応募はしませんでしたが、面白い経験がしたい方は一考の余地ありです。というか条件合ってたら行ってたかも(笑)


宿のロングステイという選択肢

さて、旅行好きな皆さんならお気づきとは思いますが、先ほど調べた方法の中に宿の予約サイトが入っています。

最初はシェアハウスやフラットメイトを探していたのですが、なかなか厳しかったのでホステルで生活することを考えました。
去年1年間日本のゲストハウスで住み込みで暮らしていたのでそこまで抵抗はありません(それでも個室のほうがいいですが)。

そう思い調べたのですが意外と高い。多くの宿では日払いですが、週に換算すると250ドル~300ドルくらいでした。
うーん中心部には近いし、友達はできるし英語力の向上は見込めるけど……
諦めず探し続けよう!

Airbnbでは格安の物件を一つだけ見つけました。3か月住むなら週換算で180ドル前後と結構いい物件だったので内見を申し込み。
多分本来そういうの受け付けてないんでしょうけど、オーナーさんがいい人で対応してくれました。

で、実際内見に行ってみると結構古くてあまり清潔な印象は受けませんでした。何よりネックだったのが鍵が一切ないこと。オーナーさんは「今まで盗難とか起きたことないよ」って言ってましたがそりゃそう言うでしょうよ。

別に鍵なしの物件がすべて悪いとは思いませんが、仮にもここは外国です。
実際自転車も盗まれたのでさすがに……と思い保留しました。
ちなみにこの時点でもう7月に入っています。引っ越し期限が7/7ですからね。徐々に焦ってきてますよぉ……!


Boarding

さて、最後の検索方法であるBoardingですが、これってつまり寮のことです。にっちもさっちもいかなくなって、日本語でいろいろ調べたらこの選択肢を発見しました。

早速検索するとなんとよさげな物件があるじゃないですか!
ウェンディさんの家からほど近く、個室で週160ドル!
ついに来た!この部屋に出会うために今まで苦労してきたんだ!と言わんばかりにすぐにメール、内見を申し込みました。

が、返事が来ない。迫る期限。焦る僕。
待ってるだけじゃダメなことを学んでいたので、居ても立っても居られず電話。すると電話越しに担当者がメールを見てくれ、翌日の火曜日(7/4)に内見に行けることが決まりました。

よしっ……!これでやっと苦しみから解放されるぞっっ……!!
そう思い翌日内見へ。もう一人の内見希望の人と一緒に案内されます。
ふむふむ、現状を考えるならほぼベストっ!申込書類を受け取り内容を記入。

すると記入項目に「身内以外からの推薦が必要」との文字が。
この場合ウェンディさんでいいのですが、今日は予定があり推薦をもらうのは不可能……
しかし慌てるな、まだ3日あるじゃないか。翌日最速で送ろう。

なお、こちらの申込書結構手間がかかりました。
というのも記入項目がガチ目だったからです。以下ガチポイント。


・推薦状
・トータル100点以上になるような証明書類(パスポート70点、銀行口座25点、携帯の支払い証明書25点で出しました)
・継続収入の証明書(直近2回分)
・直近2か所の住所履歴
・勤務先情報

などです。結構ガチでしょ?
ワーホリでこちらに来てもすぐさま入居は出来なさそうです。

これだけガチな書類を提出したんだから大丈夫、と思っていましたが水曜午前にメールを送っても返事がきません。ならばということで木曜午前に電話。

担当者は「今寮の家主からの連絡待ってるから今日の午後連絡するね」とのこと。土曜日までに入れるかはわからないとのこと。あーそういう感じか。

で、皆さんご想像の通りいつまでたっても連絡なんか来やしない。金曜日になってもまだ来ない。こりゃだめだと思い翌日からの宿を検索して確保。
一度内見に行ったAirbnbの宿にしました。

そしてこれを書いている今日は土曜日。連絡はまだありません。
宿暮らしのズーミッティ、7/8(土)上映。

なお、今いる宿は先週の内見時には3か月丸々泊まれましたが、現在は埋まってきていて3日後に出なければなりません。
はぁ~、安息の日々はまだ遠い……(クソデカタメイキ


終わりに

皆さん、ここまで読んでくださりありがとうございました。
僕も引き続き探しますが、宿探しは大変です。
かなりいろんな選択肢を提示できたかな、と思うので参考になった方は♡(スキ)を押してくださるとうれしいです。

まだだ!頑張れよ!お前ならまだできるだろ!!という松岡修造さんタイプの方も♡(スキ)を押してくださると頑張れます。

というか今日の移動も荷物多すぎで大変だった……
旅人ならもっと身軽にせねばならないと感じたのもいい気付きです。
今月中にトランジットで日本に一時帰国するので、その時にできるだけ減らそう……

あ、それから!もしこの記事を読んでくださった方で、「ケアンズにいい物件あるよ!」という方がいたら教えてくださると嬉しすぎてももクロばりのジャンプします!


それでは、皆さんの幸運を祈って!
Good Luck!



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