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【ZASO:169】東京都 #アニタッチアクアシティお台場


一昨年横浜の桜木町のワールドポーターズに室内動物園が出来たあたりから、このNOTEでも室内動物園をいくつか紹介する流れが出来て、その中の目玉としてオープンしたばかりのアニタッチみなとみらいを紹介した訳ですよ。

それから早1年半。

前々回のNOTEで土浦のイオンモールに今年の5月にオープンしたアニタッチイオンモール土浦の記事を書いてる途中で、7月20日にお台場にもアニタッチがオープン!という情報を知って早速いってきた訳ですよ。


と、その前に。
あくまでも情報だけなんですが、今年の5月にアニタッチイオンモール土浦がオープン、6月にアニタッチ ららぽーと名古屋 みなとアクルスがオープン、7月にアニタッチアクアシティお台場がオープンと3か月連続で3つのアニタッチがオープンし、そのどこにもほぼ同じようなラインナップの生物を集めるなんてすごいですね伊豆シャボテン公園さん。

あまり表には出ないですが、ダチョウ王国系の室内動物園も相変わらず数がある程度あり続いているところがあるので、室内系の動物園って結構需要あるのかもしれないですね。

素敵な夕日をバックに1年ぶりのアクアシティお台場です。

中央の紫の52番なので、GAPの目の前ですね。


【訪問日】2023/07/23

【マイナー度】☆☆☆☆☆

さてそんな売り上げ良さそうな感じの室内動物園ですが、オープン日は割とテレビでは見かけるのですが他ではあまり見かけることがなく、アクアシティお台場やららぽーと、イオンモール等に遊びに来た時に見つけ、そこで入るという人が大半だと思います。

ただこのアニタッチの特徴として、外から室内を覗ける穴をいくつも作ってあるため、動物たちと触れ合っている他の人の様子を見て、お客さんを引き入れる感じにしています。

なので現地で見たことある人や入った事ある人は割といると思いますが、「ひよこ可愛かったねー」とかの感想だけで施設の名前を憶えていない人も多そうな気がしちゃいますね。

【個人的満足度】☆☆☆

基本的にいる生物たちはみなとみらいや土浦とかわらずに、ここだけの珍しい子というのはあまりいない印象ですが、一番違うところは客層でしょうか。
みなとみらいも土浦もファミリーが多かったのですが、アクアシティお台場は一味違いました。

外人さんが多い。

タイミングの問題だったのかもしれませんが、自分が行ったタイミングでは5:5、または4:6で日本人と同数、いや外人さんの比率の方が多かったような気が。こんなのは色々な動物園巡っている中で初めてですね。

ふれあいゾーンはいつものヒヨコやモルモット、スキニーギニアピッグ、ウサギ、ハリネズミ、フクロモモンガ等のお馴染みのメンツです。
↑の写真のように自由の女神や、RX-78ガンダム(今ダイバーシティの前にあるのはユニコーンガンダムですが)、そしてゆりかもめの模型にカピバラのぬいぐるみの前にあるのは、浅草とお台場の間を船で移動できる東京汽船の松本零士さんがデザインをしたヒミコという船でお台場感を演出しています。

他にもチンチラやフェレット、ウサギといっても巨大ウサギのフレミッシュジャイアントにアヒル、ボールパイソンやコーンスネイク、フトアゴ、ヒョウモントカゲモドキ等ふれあいオールスターズが待っていてくれます。

確かにお台場でこんな生物に触れ合えるとは普通は思わないし、これだけ触れ合えれば満足感はあると思います。
まぁ「触れ合えるとは普通は思わない」と書いたのは、アクアシティお台場の隣にもフェレットやカピバラ、アヒルなどを触れられるアニミルがアクアシティお台場の隣のデックス東京ビーチにあったりするからなんですが・・・。

【動物園マニア満足度】☆☆☆

色々な動物園巡っている方であれば色々なところで割とよく見る動物ばかりですが、ここはというかアニタッチは共通で触れる距離で見れるというのが売りなので、フタユビナマケモノやカピバラ、ミーアキャット等に触れた事がない人だったら結構楽しめると思います。

↑このナマケモノめっちゃいい顔して寝てるなーと思ってたら・・・

↑お客さんが投げたエサを上手にキャッチしていました。
ここにいるのもオニオオハシではなくムネシロオオハシです。

【一般満足度】☆☆☆

家族でお台場に遊びに来て、「とりあえずお台場に来てみたけど何していいかわからない」という場合に寄ってみる分には非常に楽しいと思います。
お台場には他にもジョイポリスやらマダムタッソー展やら楽しそうなものがたくさんあるので、他に魅力的な物がたくさんある中でのコンテンツとしてはいい一種だと思います。

さて先ほどのナマケモノですが↑を見ると、いい顔しているなーと思っていたのは子供のナマケモノでした。
親子ナマケモノをこんな手が届く距離で見れるのはすごいですね。


【デートおすすめ度】☆☆☆

そもそもお台場自体がデートスポットで、外で都心に沈んでいく夕日を見るだけでも非常にいいデートだと思いますし、ショッピングをするにも困らない。
他の目的でお台場に来た時に、見たい映画まで1時間あるとか、行きたいご飯のお店まで1時間あるとか、何かしらの隙間時間が出来た場合にここによると非常にちょうどいいつなぎになると思います。

一緒に行く人が動物好きであればですが。

そういえば余談ですが、去年の7月にオープンした同じアクアシティお台場の中にあるGA☆KYOもまだ元気に営業していました。
アニタッチから徒歩1分程度なのでハシゴするのもおすすめです。


【メジャーな動物】
・カピバラ
・フクロウ
・ウサギ
・モルモット


【珍しい生物】
シロムネオオハシ

【オススメの生物】
フタユビナマケモノ

【その他見どころ】

【オススメ周辺施設】
GA☆KYO(徒歩1分)
アニミル(徒歩4分)

【園の清潔度】☆☆☆☆☆


【飲食店満足度】-

【お土産充実度】☆☆
他のお店よりもお土産の数・・・というか売り場がせま目でこの店限定のというものも見た限りありませんでした。


【行きやすさ】☆☆☆☆☆


【料金】1500円
【費用対満足感】☆☆☆

【想定滞在時間】30分
【実滞在時間】30分

【Twitter】https://twitter.com/izushabotenpark

【インスタグラム】https://www.instagram.com/anitouch_odaiba/

【公式HP】https://www.odaiba.anitouch.com/?gclid=CjwKCAjwq4imBhBQEiwA9Nx1BrhGKQiQ5rZ1prlOhiHsOW1jKWXqjh9RQhjXZv-UQJagkV5LvR3p0RoCMuwQAvD_BwE

【動物園水族館協会加入】否





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