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ベニジュケイ Temminck's Tragopan

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】

オスは赤みを帯びたオレンジ色

 今回2024年3月に姫路市立動物園で撮ったベニジュケイはメスで、「オスは今いません」と貼り紙がされていた。

ベニジュケイのオスの解説

 キジ・ウズラ・クジャク類は一般にオスの方が美しい。(派手ともいう)
 ベニジュケイのオスは赤みを帯びたオレンジ色で胸には大きな灰白色の斑点がある。頭側にある角状のものはふつう羽毛で隠れているが、ディスプレーの時に現れる。

ベニジュケイ解説

キジ目 キジ科
学名:Tragopan temmincki
中国中部のシェンシー(陝西)省・フーペイ(湖北)省西部・スーチョワン(四川)省・ユンナン(雲南)省北部・ビルマなどにすむ。
翼長240㎜。体長オス64㎝、メス58㎝。
木の葉、草、茎、種子、果実などの植物や昆虫類などを食べる。

2024年3月 姫路市立動物園

メスでーす
メスの鳥ってどれも同じような色柄だなぁ
後ろ姿

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