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1月〜5月まで見た作品の感想(2021)その4 サクッと紹介編 

1月〜5月まで見た作品の感想(2021)その3 洋画編

 今回はサクッと紹介していきます。サクッと=そんなに良くないとかじゃなくて、サクッとしか感想が出てこないのもあるし、とりあえず見てくれ‼︎的な気持ちも込められている。

※★星は最高が5です。

・LUPIN/ルパン

★★★★ 4

 6月11日からシーズン2が配信されるらしいので楽しみ。

 こんなの私がわざわざnoteに書かなくても、『クイーンズ・ギャンビット』同様に全世界で面白いことなんてお墨付。私は2日でシーズン1を見終わった。時間のある人は1日でいけると思う。
 そもそも怪盗ルパンモチーフがお洒落、フランスお洒落、主人公イケメン、ルーブル美術館からスタート、映像美術も素晴らしい最高。星4の理由はみんなが絶賛しすぎて、自分の感性にあんまり関係なく素晴らしかったから、私の感性に訴えかける作品かはまた別問題。

見てない方は早く見てほしい。(Netflix)

・ラブ&モンスターズ

★★★ 3

 B級映画だけど悪くない。私はB級映画、B級グルメ、B級アイドル好きなのでなんの問題もない。
 主人公の性格が可愛いし作品もいろんな意味で可愛い、グロいって思う人もいるかもしれないが、このグロい怪物?が可愛いさの魅力な気がする。
 ウォーキング・デッドのメルル役のマイケル・ルーカーが出てるんだけど作品の引き締め役になってる印象。ライトな作品でB級ぽい面白い作品だ。

・モキシー

★★★ 3

 私はライトなフェミニストだと感じるので、とても好みの作品。
アメリカのティーン映画、主に学校が舞台になってる青春作品は久しぶりに見た。

 まずは、人種の多様性も内容も時代に驚かされる。私の時代は白人ばかり、プロム、シンデレラストーリーみたいなのが主流だったけど、今の海外先進国は女性の社会的地位の考えが日本よりかなり進んでいて、常に時代に合わせて進化してるという印象だと感じた。
 内容はティーン向けだけど、私が高校生の頃に出会いたかった作品だ。この作品を高校生がその年代で見れる時代が羨ましい。

・ハーフオブイット:面白いのはこれから

★★★ 3

 性の多様性に理解がありすぎる自分にとっては、この作品で伝えたいことがあまり理解出来てないかもしれないけど、多分それはそこまで重要ではないのかも、もっと深い気がする。

 繊細な心情の描き方、綺麗な映像、町の雰囲気、カメラの撮り方など、細部の作り込みが魅力的だなと思った。知的な言葉に賢い女性。
 アジア系の主人公はこの作品の大きなポイントなんだけど、私は作品中のライトのようなハードにもとれるアジア人差別みたいなのがどうも苦手分野で、実話だし仕方ないことだろけど、完全に私の問題でもっと集中して物語に入り込みたかった。でも、かなり良い作品だし評価も高いので鑑賞することはNetflixでは必須作品だと思います。

・ウィンクス・サーガ

★⭐︎ 1.5

 これ、鑑賞した当初は世界的に評判が良いから観たけど、私は終始違和感を感じシーズン1が終了した。でも、結局日本ではやはり人気にならなかった作品。

 作品にあまりお金がかかってない、内容的にも規模的にもお金はかけた方がより伝えられそうな作品。後、魔法使いなのにその辺にいる普通の高校生で、なぜか私服、せめて制服着てくれよと思うハリーポッター世代の私。
 それと、魔法使い以外の普通の防衛術を習う一般の子と同じ学校なのが意味がわかない、なんで一般人と魔法使いが同じ高校で共存してるのかとキョトンとしながら終始鑑賞した。内容も薄いかも。
 作品をしては面白いけど、特にオススメしようとは思わない作品。

・ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス

★⭐︎ 1.5

 結構、人気があり評価も良い作品みたい、だがホラー好きの私としても完全によくわからない、共感できないという内容、おまけにそれなりに怖い。

 まず演者のキャラが魅力的に思えなかった。特に長女役の性格が最初かっら最後までしんどい、好きになれない。次女役の女優がアンジェリーナジョリーみたいな風貌で魅力的ぐらいしか良いところがなかった。たまにこの作品を絶賛してる人もいるけど、結構話はダレるし、日本人には、古い家が高値で売れるアメリカンスタイルの不動産事情に馴染みがなさすぎて…物語に入っていけない、個人的にはホラー作品として面白くないかは好みだけど、ドラマの長さで見せる必要性がわからない、映画の長さでもよかった気がする。でも、評価されてる作品なので、好きな人も沢山いるはず。

・ロマンティックじゃない

★ 1

 レベル・ウィルソンを摂取したい時期ってあって、レベル・ウィルソンの魅力と映像、美術が完全にマッチしてる作品。話ははちゃめちゃだし女優の魅力1本で勝負してる作品。結構な3流映画だ、B級と3流の意味は私の中では違う、3流映画は完全に時間を無駄にした感、見なくて良い、オススメしない。でも、可愛い映画だレベル・ウィルソンは上手いよね。

・ワタシが私を見つけるまで

 ★★★⭐︎ 3.5

 好きな世界観の作品。レベル・ウィルソンを摂取したい時期に見た作品、結構ちょい前の作品だと思う。内容はそこそこ薄い。よくあるB級ラブコメって感じだけど、映像美術がとてもいい。

 可愛いし、どこを切り取ってもポストカードにしてもよいような場面が多い。
恋をしたいがために、恋してたように思いこんでいたとこめちゃ共感できる。最後に主人公が精神的に自立するシーンがカッコイイ。経済的自立はしてる女性は今の時代多いけど、精神的自立するのて難しい。一人で向き合うことはとても大切、私も一時期、恋や恋愛をしてる自分じゃなきゃダメだと思い込んでた時期があったけど、この作品を見て納得できたし、その時期の自分に届けたい作品だ。
ダコタとレベル・ウィルソンが最高に可愛いくて、イケてる。好きな作品。

その5に続く↓

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