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アドラー子育て、私がやめられない理由

こんにちは、ぞみーです。
我が家が実践しているアドラー子育て。子供を無条件に信じることが大切って話をこちらで書きました。

今日はそんなアドラー子育てを私がやめられない理由を書きます。
これ読んだら、アドラー子育て取り入れたくなっちゃうかもよ?

子供を信じて任せるとどうなるか

我が家では長男が3歳頃、次男が0歳のときからアドラー子育てを実践しています。子供を一人の人間として尊敬・信頼し、無条件で信じることがベースにあるアドラー子育て。そのため、子供が「やったみたい」と言ったことはよっぽどのことでない限りやらせてきました。もちろん、親は求められない限りは手出し口出しせず。

例えば、料理。私のスマホには、3歳頃の長男が真剣な顔でピーラーでにんじんの皮を剥いている写真や、0歳次男がキャベツをちぎってる写真があります。台所にはベビーゲートはつけておらず、包丁など危ないものは手の届かないカウンター上に置くなどして、子供の好奇心を尊重してきました。

その結果どうなったか。
昨日の晩ご飯は、小2と4歳のちびっこシェフによるメニューでした!

ごはんとサラダ、そして目玉焼き乗せ生姜焼き。長男が目玉焼きと生姜焼きを作り、次男がサラダを作りました。私がちょっと手伝ったのは、作り方のアドバイスとミニトマトを切るところくらい。(ころころ転がるからね。。)あとは盛り付けと配膳まですべて、子供たちだけでやりきりました。

ゴールを意識した子育てを

こんな風に子供たちだけでやらせてみていますが、そりゃ私がやったほうが100倍速く作れますよ。それに、包丁や火を使っているときは、ひやひやして手出し口出ししたくなることもたくさんあります。
でも、それをこらえるには理由があります。

その理由とは、私の子育てのゴールが「子供が自分の力で幸せに生きていくこと」だから。
子供を難関大学に行かせて、将来安泰のいい企業に・・・そんなんどうでもいいねん。
そんな上っ面のことじゃなく、もっと根本的に、子供たちが自分の力で歩いていき、困難があっても自分の力で幸せをつかみ取れるような力をつけてあげたいのです。

そのために、子供を信じて見守るアドラー子育ての方法はぴったりだったんですよね。おかげさまで、興味を持った料理という分野では自立への道を着々と歩んでくれています。

しかも、子供が自立していってくれると親としては楽!!ワーママとしてはこれほどありがたいことはない!!!
そんな理由もあり、私はアドラー子育てがやめられないのです。育児が大変だと思っている方にはぜひ、おすすめしたい子育て方法です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。スキ、コメント、フォローいただけると嬉しいです!

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