まず、私がすべき目標は

私は今、鬱の時期です。
お恥ずかしながら、病院以外で外に出てません。
食べて、寝て、洗濯して、疲れたから寝て、起きて、寝て……
そんな鬱の時期、働けていない自分がとても情けないのです。

私は大学へ進学するために上京しました。
生活費も入れる、そう決めた。
それなのに…私は今、家にお金を入れることができてません。当たり前だけど、働けてないから。

今は有難いことに夏休み。
学校へ行かずに済むということが唯一の救いです。でも、罪悪感はとても強い。

だって、私が進学すると決めて上京した。
それなのに…生活費すら出せないなんて。
働けないのを病気のせいにはしたくない。
でも、怖い。動けない。誰とも会いたくない。
死にたい、寂しい、でもひとりでいたい。矛盾だね

お金を入れることが出来なくてごめんなさい。
私は母に申し訳ない気持ちでいっぱい。
自分のせいで、元々お金の無い母に何万も使わせてしまっている。
鬱の時期はそんなことを考えることが多い。
母にとって、私は迷惑な存在ではないのか。
さっさと治って欲しいとか、バイトも出来ないとか最悪な娘だなぁとか、もう治らないなら死んじゃえ、って思っているのではないか。
色々と悪い方向へと考えてしまう。
母にとって私は…どんな存在なのか。

母にお金を入れることが出来なくてごめんなさい、と謝った。
母は「気にするな」と、ひとこと。
私の中でその言葉は嬉しく、嬉しいけど不安だった。だって、母はお金がない。申し訳ない、そんな気持ちになった。

私はいつまで鬱の時期があるのか、終わるのか。悲しいことに、自分ですら分からない。
それに、働くことができない。
できないなんて言葉、恥ずかしくて仕方ないが本当に働くことが出来なくて、辛い。

秋学期まであと1ヶ月弱。
私は母の為にも、自分の為にも。
まずは働くことではなく、大学へ自分のできる範囲で行くことを目標に生きていこうと決めました。
大学へ進学すると決めたのは自分。
決めたことはやり遂げる。
精神的にも金銭的にもサポートしてくれている母の為にも…自分の為にも。

#双極性障害 #躁鬱 #闘病記 #備忘録

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