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彷徨える意識の話。

毎朝の往路通勤時間は、Voicyを聞いている。

中でもVoicyを聴き始めるきっかけになったワーママはるさん(@wa_mamaharu)のラジオは毎朝の日課のようなものだ。

今朝の放送は、マインドワンダリングの話。
放送を聞きながら、
このnoteを書くことを、
まさに閃いたので実行に移してみた。

さて、今回の話。

詳しい話は、ぜひ本編を聞いていただきたい。

私は、初めてマインドワンダリングという単語を知った。

マインドワンダリングは頭の中で考えが彷徨っている状態のことを言うらしい。

調べてみると、マインドワンダリングは良くないという捉え方と、良い面もあるよという捉え方があるようで、それがまさに今回お話されている内容なのだ。

良い面というのは、入浴中とか散歩中など、頭がデフォルトモード(休止状態)になってる時に、マインドワンダリング状態になると、考えが巡ってアイデアが浮かんでくるよという面。

例えば、運転中などに、ふと閃きがあって悩んでいた問題の突破口が急に見えたりするようなことが、確かにある。
ちなみに今回のnoteのネタも運転中に閃いた。


良くない面としては、そもそもネガティブな考えに釣られていると、悪いことばかり巡って鬱々となるという面。

例えば、仕事で失敗してしまったかも…と気にかかることがあった日の帰り道は、どんどん悪い方に考えて、(実際失敗したかは分からないのに)翌日の仕事が憂鬱になり何も手につかないなんてこと、よくある!


さて、今回の放送を聞きちょっと前から息子とやっていたぼーっとチャレンジって、このマインドワンダリングだと気がついた。

であれば、どうしたら息子を、ポジティブなマインドワンダリングをもたらす『健全な退屈状態』に導けるだろうか。


そもそも大人である私にとって、
マインドワンダリングはどんな時に起こりやすいか。

…運転中、皿洗いの最中、サ室の中

つまり、スマホが手に取れない状態なのだ。

これはワーママはるさんの本放送の終わりの部分にも当たるけれど、結構スマホから入る情報がトリガーとなってネガティブなマインドワンダリングに陥るケースって結構ある。


だから、そもそもスマホが手に取れない状況下だと精神的にフラットで、ぼーっと出来る。

しかし一旦ネガティブなマインドワンダリングに陥っても、解決する方法を私は知っている。

そう、サウナだ。

サウナは身体だけではなく
精神面の新陳代謝もかなり活発にする。

サ室=退屈状態でマインドワンダリングが活発に

水風呂=切り替えポイント

外気浴=心身の反応に集中する
    究極のマインドフルネス


どんなに負の感情に囚われて、
初回のサ室でネガティブなマインドワンダリングを繰り広げたとしても、
1ターン目が終わる頃には完全に
ネガティブな考えは吹っ飛んでる。

なので2.3ターン目は、ポジティブなマインドワンダリングしか訪れない。

つまり

サウナ=最強のマインドワンダリングなのだ。


とはいえ、身体の小さい子供に
サウナをさせるわけにはいかない。

ということは、
やはり子供のポジティブなマインドワンダリングの為には、サウナで整えた状態の親による
タイミングの調整が大切なんだよなぁ。


これからは、こちらのタイミングでぼーっとしようぜと声をかけるんではなく、
何か気にかかってることがなさそうか
まずは対話から始めて誘ってみよう。

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