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片山Zoe
2020年4月7日 11:24
私はね、あなたが運転してる車に座ってるのがすきです。欲を言えば隣で。もっと欲を言えば2人きりで。密室だもの、意識しないわけがないわ。あなたの車の助手席。昔は雨も梅雨の季節も好きじゃなかった。でも最近はね、あなたがいる時はね、空が涙をこぼしますように。ビショビショになるほど、世界が潤いますように。そうしたらもしかしたらあなたが車で送ってくれるかもしれない。
2020年4月6日 23:04
大きな背中。力強そう。守られてるみたいだなって、それが最初に思ったこと。あなたの背中の第一印象。ジムで鍛えられたのを主張してるようなバッキバキの筋肉がついてないのもいい。それでも男らしくて頼りがいがあるあなたの背中。汗でTシャツが背中についているとき、私は居ても立ってもいられなくなるの。後ろから子供のように飛びつきたいなんて、何度思ったことか。でもそれはできないか
2020年4月6日 21:55
あなたの匂いはすぐわかる。昔から嗅覚が優れているけれどそうじゃなくて。探してなくても。あ、あなただ、って勝手に身体が反応するの。汗とタバコと柔軟剤が混ざった香り。あんなに大嫌いだったタバコも、あなたのせいで前ほど嫌じゃなくなっちゃったし。ね、すごい影響力でしょう?気づいてるの?私があなたにこれほどのめり込んでること。確信犯なの?でもね、本当はタバコ、やめてほしい
2020年4月6日 21:39
先日あなたに初めて手紙を書いてみました。渡したりはしないけれど。ラブレター、って言うのかな。これを機に、あなたの好きなところを毎日一つずつ文字に起こそうと思って。どれぐらい続くかわからないけれど。三日坊主になってしまうかもしれないけれど。いつか。いつかあなたのところへ、この手紙たちが届きますように。自分の事だって気づいてくれるかわからないけれど。まだ私が近くに