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#02 キャリコンコミュニティZitsuWaを紹介してみる

みなさん、こんにちは。
キャリコンコミュニティを運営していますchomo(ちょも)です。

#01であまりにも自己紹介が長くなったので肝心のコミュニティ紹介が後回しになってしまいました。
ただどんな人間が運営しているコミュニティか?というのも大切な要素だと思うので、あれはあれで良かったのかなと。

さて、ここからが本題です。
キャリコンの養成講座を卒業後、本来は試験対策に臨まないといけないのですが何を血迷ったのか私はコミュニティの設立に動き出します。

コミュニティ紹介

コミュニティ名は「ZitsuWα」です。
あえて日本語にすると、「実は、、、。実・輪。」でしょうか。

「実」という言葉をキーに想いを込めてます。

  • 実りある繋がりの輪

  • 実は・・・と本音を語れる関係の輪

  • 実践の輪

コンセプト

キャリコンが安心して帰ってこれる場。
キャリコンがどこよりも近い存在になるように。

コミュニティ名に込めた想い

なにがコミュニティ設立を掻き立てたか?

無事に国家試験に合格して、キャリアコンサルタントとして活動できるようになったとしても、キャリコンって、別に同じ組織に属するわけではないです。むしろ別々の活動領域で個別で活動することの方が多いものだと思っています。
これが、キャリコンとして活動する面白さでもある一方で、
いまいちキャリコンとして【うまく活動できない→社会的認知を獲得できない→活動領域が分からなくなる→活動しない→・・・】の負のスパイラルに陥っていくのではないかと思っています。

要は、キャリコンとして経験もなければ、繋がりもない。持っているのは、試験対策で身につけた小手先のテクニックだけです。
そんな、ひよっこたちが急に野に放たれても何もできないことは火を見るより明らかです。
そしてそれは自分も近い将来訪れることが分かっていたので、コミュニティを作ってしまったというわけです。

<キャリアコンサルティングを行う上での課題>
・自分自身の力量
キャリアコンサルティングの認知度
・相談を行う環境の未整備
<活動の有無>

・2006年から2013年まで活動している割合は増加していたが、2013年以降、活動している割合は減少に転じ、現在、約3割が活動していない

労働政策研究報告書No.227
第2回キャリアコンサルタント登録者の活動状況等に関する調査

元々、試験対策コミュニティが苦手だった・・・

キャリコン養成講座の卒業生を中心に立ち上げたコミュニティなので、どうしても試験対策に目が行きがちでした。

でも、私はそれがとっても嫌で・・・。
巷にはキャリコン試験対策コミュニティはたくさんあるし、自分もお世話になった口ではあるのですが、実はあの空気感がとても苦手でした。
あと、私が今更出る幕はないな、とも思っています。

なので、自分が作るコミュニティは以下を軸に、メンバー同士で作り上げていくコミュニティにしたいと考えています。

  • 長期的な視点で関係を築く

  • 一緒に高め合える

  • キャリコンとして価値提供できる存在に

こんな場所がないと、本当の意味でキャリアに困っている人たちに価値を届けるための自己研鑽を積めないのではなかろうかと思っています。
兼業キャリコンが多い(60%超)ことを考えると、さらにコミュニティの重要性は増してくると思っています。

「教えてもらう」のではなく、「一緒に高め合う」が理想の形です。
そのためには積極的にアウトプットする場を作りながら、キャリコンとしての成功体験や代理体験を積む場としてコミュニティを育てていきたいと考えています。

コミュニティの理想形

ZitsuWα活動内容

コミュニティメンバーにアンケートを取りながら絶賛検討中です。
インプット3割・アウトプット7割くらいの活動にできたらなと思っています。
インプット多めだとどうしても「教えてもらう」というスタンスになりがちです。それぞれ自立したキャリコンとして専門領域を作っていくための登竜門的な位置付けでコミュニティを使ってもらいたいと考えています。
アウトプットして→ブラッシュアップ→実際に価値提供していく。
というサイクルが作れたらいいですね。

コミュニティメンバー募集!!

2024.4月時点でコミュニティメンバーは29名です。
今はまだ想いに賛同してくれた方がメンバーとして加盟してくれているに過ぎません。これからが本番という段階です!
ぜひ、一緒にコミュニティを盛り上げていってくださる方をお待ちしております。

コミュニティ参加フォームはこちら
直接お話ししたい方は下記メールアドレスにご連絡ください。

chomo.career@gmail.com




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