no.1 同伴する良悪

記念すべき第一の産声に何を投稿してやろうか考えてみたけれど、こう考えてみると中々思いつかないものだ。まぁだけどそんなに意気込んだとて仕方がない。当アカウントの主の今年の抱負は「いい加減さを大事に」なのだから、それにならいゆるく投稿を続けていこうと思う。こういう意識を大事にしておくと、年明け、別に人として何も進展していなかったとて気持ちよく酒が飲めるのだ(要は心持の問題なのだ)。
ところで、何故noteを始めたのかについて触れていなかったと思う。大体こういう類の発信サイトは、いつのまにやら辞めていて2,3年後にふと読み返してみると自分のあらゆる側面から見た稚拙さに恥辱感を覚えてそっとアカウントを消す。それがセオリーである。より身近なものでいうならツイッターがまさしくそうである(僕はすでに経験している)が、僕はなんだか自分の変化が感じられて存外悪くないと思う。自身を含む最近の若い世代は感性の変化に目を向けなさすぎである。変化からしか希望や志は生じ得ないというのに。だから若くしてまるで途方に暮れているかのようなのが増えたんだ。あぁなんだか疲れてきた。こういう同世代に対する不満の話になると酷く徒労感を感じる。今日はここまでにして、おいしいコーヒーでも飲みながら道楽にふけよう。


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