【エッセイ】死闘は本気を示せるが。

あらかじめ謝っておきます。
今週は、興奮が冷めやらないため、27時間テレビインスパイア系のエッセイが続くかもです。
別の文章を執筆できるよう頑張りますが、あらかじめご了承ください。

では、本編始まります。

7月23日日曜日のお昼前。

私は、テレビに釘付けになっていた。
その日も更新したが、27時間テレビの放送中。

100キロサバイバルマラソンのラスト3キロの真剣勝負。

ハリー杉山さんVSワタリ119さん。

抜きつ抜かれつのこの戦い。
タレントVS芸人の枠を超え、もはやアスリートの域だった。
このデッドヒートは、まさに死闘という言葉以外見つからなかった。

放送翌日。
喫茶店に入った私は、スマホを触り27時間テレビの名シーンを思い出すなかで、ふとそのシーンを思い出していた。

そこで、私は思った。
自分って、死闘なんかしたことあったかなぁ?と。
いや、ない。
脳内で、即答した。

そもそも、穏やかに生活なんてしていれば死闘なんてすることはない。
あったとしても、食卓のから揚げのラスト1個を取り合ったり、リモコンのチャンネル戦争ぐらいで本当の死闘などにはなりづらいのだ。

スポーツから縁遠い人は、所詮対岸の火事レベルなのである。

ってことは、私が本気でやってきたこと。
受験しかり、就活しかりは本当の本気じゃなかったのか。
そう考えると人生悩んでいた自分は何だったんだろうと思う。
ちょっとガッカリした。

でも、その放送中に更新したnoteの中で、人生ガチ勢をやめると書いた。
人生エンジョイ勢になってやんよー的なことを書いた気がする。
それでいいのだ。
(あの子のパパさんみたいになってしまったが・・・。(恥))
マイペースで頑張って行こう。

しかし、思いがけないタイミングで死闘に出くわすかもしれない。
なぜか、トントン拍子で話がすすんで何かの大会に出場したとする。
だったら、自分なりの出来る範囲でベストを尽くせればいいんだ。
それで、死闘を制すればとんでもなくラッキーと考えるべきだと思う。

もし、準備期間があればその期間だけ本気になればいい。
猶予全て使ってぶつかって行けばいい。

つまり、当たって砕けろ。
私には、この言葉の方が合うかもしれない。

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