【エッセイ】こんな非日常が、日常だったらいいのに。~デキる猫は今日も憂鬱を好きになった私~
今日は、すぐに書きたいと思い執筆しています。
SNSでは、批判や悪口ばかり。
日常では、生きた心地がしません。
そんな毎日を送っています。
皆さんは、いかがですか?
このことについては、詳細は別の記事で書くとして。
今回は、「デキる猫は今日も憂鬱」というアニメについて書いてみます。
私がハマった理由とか諸々を書いてみたいと思います。
私がハマったワケ
始まりは、YouTube。
私が、このアニメを知ったきっかけがYouTubeでした。
YouTubeを見ていると、おすすめがホーム画面に出たりしますよね。
そのおすすめで見つけました。
最初は、予告編でしたが何故かビビッと来たのです。
「あっ。これ面白そう。」と。
そこで、PVとか。ティザー映像とか。
詳しく見て、録画しようと決めました。
私は、本当に興味がないと録画しません。
だから最近の録画リストは、めっきりバラエティ一色に染まっていました。
アニメは、かぐや様は告らせたい~ウルトラロマンティック~以来です。
(意外と最近でしたね。失礼。)
そんなこんなで、この作品を見始めます。
第1話のオープニング電車。
録画をしておいた第1話を見始めました。
最初のシーンに、少し驚きがありました。
そこには、電車が映っていたのですがリアルすぎたのです。
金属感とか、反射とか諸々です。
アレ?3Dアニメかなと思うくらいです。
それほど、本気が伝わったのです。
猫の知恵袋がデカい。
第2話以降、コメディ要素も増えてきます。
私は、この作品の沼にハマっていきます。
なんかありそうだなと思っていても、笑ってしまうのです。
諭吉が猫の名前なのですが、正直何でもできます。
掃除洗濯や料理といった家事全般はもちろん。
ごみ捨て、買い物もできます。
あと、嘘だと思われますが公園掃除もやってましたね。
※一応猫です。そしてフィクションです。
そして、知恵袋の間口はそれだけではありません。
飼い主の説得もあります。
平日の朝や日曜日の18時半過ぎ。
そうです。アレの時間帯とかですね。
そんな時は、猫らしく対応します。
気になる方は、ぜひ本編をご覧くださいね。
猫の知恵は、計り知れない何かがあります。
これが、面白いんです。
なんか、脱力して見られるのです。
ご飯がおいしそう過ぎる
このアニメでは、ほぼご飯シーンが出てきます。
そのご飯がおいしそうでたまりません!
手の込んだ手料理はもちろん。
ちょっとした料理にも、一工夫されていて。
マジですごすぎます!
それで、レシピ本もあるそうで。
マンガ飯も再現できるんだとか。
食事がちょっとした癒しにもなりますしね。
そしてネタバレになるかもなので、詳しくは言えませんがおにぎりがポイントになるお話もあるのです。
そのお話は、食事の裏でちょっとした過去も知れたりしますしね。
ただ、食事するだけもありますし、食事でひと騒動起きたり。
それがまた、面白いんですよ!
過去の話はなんかグッとくる。
ただ、日常だけでなく何でこうなったのか。
諭吉となぜ出会ったのか。
というのにも、フォーカスされています。
私自身、悲しすぎるのが辛いのです。
だから、あまり普段は回想シーンとか見れないんですけどね。
この作品の回想は、優しさ+力強さ+笑える。
これらの要素が、混ざっています。
だから、私も楽しく見れましたし、心がホッとするのです。
こんな経験なかなかなかったんです。
はじめてに近いかもですね。
アニソンもまたいい
このアニメのアニソンもいいのです。
特に私が好きなのは、OPテーマです。
♪憂う門には福来たる/somei
YouTubeより
この曲が、かなり好きなんです!
本当に歌詞が素晴らしくて。
人生を悩んでいても、ちょっとした幸せを求めるという歌なんですが。
このアニメと合ってるのです。
例え傷ついても、頑張ろうと思える歌です。
こんな優しい世界がいいなぁ
私がこのアニメを紹介したのには、私の事情があります。
ずっと、悩んでいること。
誰かが誰かを叩く世の中。
正直疲弊しそうなのです。
だから、みんながみんな優しいというのは難しいかもしれません。
だからこそ、この世界が日常になってほしいと願うのです。
みんなが受け入れてくれる世界線。
このアニメに出てくるキャラは、猫である諭吉のことを受け入れているのがほとんどだと思います。
おとなりさんとか。近所の女の子とか。
最初はビックリしても、次第に打ち解けていく。
SNSはあっても、ネガティブな情報がない世界線だからこそみんながちょっとでも幸せに生きているんだなと感じます。
私の主観も織り交ぜながら、書いてみました。
それでは。
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