【エッセイ】私が、取材に目覚めたわけ。

私は、このnote上で、何本か街歩きのエッセイをあげています。
その上で。
それに欠かせない取材が多くなった気がしました。
まぁ、取材と言ってもただの散歩。
へぇー。こんななんだ~。
好奇心を満たす散歩のようなものなのですが。

その経緯的なものをつづってみます。


幼い頃から、出掛けることが好きだった。

私は、インドア派ではありますが。
出掛けることは、小さい頃から大好きでした。
幼稚園・小学校の頃は、もっぱらショッピングモール。
特にその中でも、お出かけと言えばゲームセンター。
それほど、ゲームセンターに連れて行ってもらいました。
その中でも、メダルゲームをやっていたので。
時間が経つのはあっという間でした。

おひとりさまが増えてきた。

高校でも、出掛けることはありましたが。
1人で出掛けることが増えました。

友達もいない。
誰も信じられないのが原因でした。
だから、同級生と一緒に出掛けたことを思い出すと。
片手ぐらいかもしれないです。
だから、私は1人で動くことが多くなっていきます。

撮影が好きになって。

高校では、写真撮影にハマっていきました。

以前にも綴ったかもですが。
その散歩のような取材でとあるものを撮影しました。
それが、散歩の中に取材を見出すきっかけとなったかもしれません。

それは、クリスマスのみなとみらいでのこと。
カップルたちの喧騒が、町を包む中で。
私は、ポイ捨てされていたゴミに目が行きました。
ちょっと撮影してみようか。
そう思って、撮影してみることに。

1枚撮影をすると、なんか私の性格が写真に出たなと思います。
天邪鬼でちょっと皮肉っぽい。
そんな写真が、撮影できました。
ありのままを求めていたのかもしれません。
(ちなみに、このゴミを被写体にする場合はゴミを拾うことも意識できました。これも取材での勉強です。)

取材ムーブは、好奇心から。

以前、私は取材に行くならカメラを持ってた方がいい。
装備ガチガチで行かなきゃ・・・。
こんな思考でした。
だからこそ、入念に準備をして出かけていました。

それがおっくうになって、取材を辞めよう。
出掛けることを辞めよう。
そんなことが、何度かありました。

そんな私ですが、取材のコツを見いだせた感じがしました。
それは、カメラがなくても取材は出来るということ。

好奇心をもって行動に移したことで、新たな発見もありました。
正直嬉しかったです。

散歩だけど、取材したい。

さいごに、これは散歩です。
だけど、散歩の中で、色んな発見がありました。
道・店もろもろ。

知らない街を歩くだけで、こんなに学びがあるんだ。
そう考えると、もっと取材したい。
そう思いました。

それでは。


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