【エッセイ】高い買い物に大ヒヨる私。

私は、最近自己投資を積極的にしています。

理由は単純。
今後の人生のためにです。

そんな私は、数週間迷っていたことがあります。

それは、ズキューンときたカメラがありました。
展示品でかなりお買い得でした。
でも、10万前後はしたと思います。
ずっと迷っていました。
買うべきか、買わざるべきか。
そして、意を決して購入を決意しました。

しかし、結論から言えば日和って購入を断念しました。
その日に迷ってしまったのです。

私には、親から借りたカメラがありました。
ちょっと調子も悪くなっていて、リスタートにもいいかなと思っていました。
でも、日和りました。

購入を断念した中で、とあるものを見つけました。

カメラクリーニング。
いわばカメラの掃除です。

せっかくですし、出してみることにしました。
すると、効果は抜群。
とんでもなくきれいになって返ってきました。
職人技、恐るべし。

そして、浮いたお金で掃除グッズやカメラバッグなど。
予算よりはるかに安く抑えられました。
得したわけです。

この一件によって、私の中で買い物におけるルールができた気がしました。
持っているものであれば、じっくりと悩み。
持っていないものであれば、じっくりと前向きに検討するということです。

一見同じように聞こえますが、違うことなのです。

悩むのは、修理や他の手段でもできるのではないかと多角的にアプローチします。
一方で、前向きに検討するのはその商品に絞って考えるということです。
つまり、買いを前提に考えます。

この買い物のルールは、今後活かせることですし積極的に活用していきたいです。

あれも欲しいしなぁ。





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