〈ネタバレ無し〉古き良きテーマに斬新な演出を『ラストナイト・イン・ソーホー』

〈彼女に触らないで〉

どうも！じきどらむです！

エドガー・ライト監督の代表作といえば音楽を聴くことで凄腕ドライバーになる『ベイビー・ドライバー』です。

そんな音楽センスが評価されているエドガー・ライト監督が60年代のロンドンとホラーに愛込めて制作した作品が本作です。

という訳で今回は『ラストナイト・イン・ソーホー』の魅力をまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します！

イラスト:じきどらむ

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

古典的なテーマに斬新なアイディアを…！

60年代の時代へ

ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学したエロイーズは、寮生活のメンバーになじめず一軒家の屋根裏部屋で一人暮らしを始めます。

初日の夜、夢の中できらびやかな1960年代のソーホーで歌手を目指す美しい女性サンディに出会いその姿に魅了されていきます。

エロイーズは夢の中でサンディを追いかけるようなり、いつしか夢と現実の区別が付かなくなっていきました。

美女W主演

本作の魅力は主演でトーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー・＝ジョイの美女2人が抜擢され終始画面が“可愛い”で埋め尽くされています。

現代のエロイーズ（トーマシン）と60年代のサンディ（アニャ）の関係性や登場の仕方が美しく、2人とも同じくらいの時間出演しています。

『ジョジョラビット』や『クイーンズギャンビット』などで印象を残してきた2人待望のW主演作は観るしか無いですよ…！

NEW古典テーマ

物語の展開的には昔からある芸能の影を描いた上京物語なのですが、エドガー・ライト監督が手がけると刺激的なサイコホラーに仕上がりました。

また、60年代の世界観を構築させる為に当時の音楽やファッションの面にもこだわっており、エドガー監督が感じた時代への憧れを描いています。

古き良きテーマと斬新なアイディアを組み合わせることによって、様々な作品が登場した今の時代にもヒットできる作品が仕上がりました。

まとめ
『ラストナイト・イン・ソーホー』★★★★☆

映画冒頭から可愛いに包まれていて幸せな時間でした。『ベイビー・ドライバー』好きな方にも是非観てほしい作品です！

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『ラストナイト・イン・ソーホー』公式サイト

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