映画史から抹消された問題作『マンディンゴ』デジタルリマスター版公開決定!
どうも!じきどらむです!
アメリカ映画史から抹消された問題作、R・フライシャー『マンディンゴ』デジタルリマスター版が日本で公開決定しました。
という訳で今回は問題のある映画『マンディンゴ』についてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
壮絶なあらすじ
1820年代のニューオリンズを舞台にした本作には黒人と白人の人種差別が明確に描かれていて、時代を感じさせる内容です。
主人公は地主である白人家族の長男で、奴隷の黒人女性に恋をします。ただ結婚は出来ないので奴隷以上の待遇をさせてあげます。
奴隷市場に行き、喧嘩の強い黒人マンディンゴを手に入れ生活が始まるかと思いきや恋をした相手が処女じゃなかったので悲劇が始まります…。
最悪の映画
鬼才リチャード・フライシャー監督が1975年に発表し、過激極まる内容のためアメリカ映画史から抹消された歴史大作です。
原作はベストセラーになった同名小説で、46年の時を経て、3月12日からデジタルリマスター版でリバイバル公開されます。
公開されるや否や世界中でヒットを記録しましたが吐き気を催すほどのおぞましい描写があり「最悪の映画」と酷評されています。
まとめ
最悪の映画と言われる本作は3月12日から、新宿武蔵野館ほか全国順次公開予定です。この機会に是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
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