〈ネタバレ無し〉人を見ることに特化した一生に一度のライブ!『アメリカンユートピア』感想🎬
〈人間を見るのが面白い〉
どうも!じきどらむです!
Spotifyなどの音楽配信アプリでランダム再生していると今まで聞いたとことの無い音楽と出会うことがありますよね。
そんなランダム再生の時にたまたまデヴィッド・バーンの音楽と出会ってしまい、調べたところ関連映画が見つかりました。
急いで調べてみるとTOHOシネマズ六本木限定で観ることが出来たので、急いで劇場へ向かい鑑賞してきました。
という訳で今回は『アメリカンユートピア』の魅力をまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
一生に一度の体験を…!
ライブ開演
まず、上映が開始されると【DAVID BYRNE'S AMERICAN UTOPIA】という文字がスクリーンに大きく映し出されて始まるライブ映画です。
この作品は、元トーキングヘッズのフロントマンであるデイヴィッド・バーンと11人たちの仲間たちのライブを映像化した作品です。
裸足にグレーの揃いのスーツ、ミュージシャンが自由自在に動き回る、極限までシンプルでパワフルな舞台を完成させました。
タイトルの意味
本作のタイトルはデイヴィッド・バーンが2018年に発売した『アメリカン・ユートピア』というタイトルから取られました。
理由を聞かれたバーンは「僕たちがいるのはユートピアではないが、それを実現できる可能性についても伝えたかった」と語りました。
バーンは「理不尽な世界を変える為には、選挙に行く重要性を広め、ユートピアを実現させる大切さを表現しています」とまとめました。
ユートピアを実現
この映画では実験的なライブとアーティスティックな表現を混ぜ合わせ、一生に一度しか味わえないユートピアを実現させました。
バーンは「ライブは何よりも人を見ている」と語り、ステージ上の余分な存在を限界まで削り、完成されたステージは圧巻です。
そんなライブで、バーンと11人の仲間たちがNY公演へ向かう時に自転車で会場に向かい、帰りも自転車で帰るシーンが1番印象的でした。
まとめ
『アメリカンユートピア』★★★★☆
事前に知識無しで見たので完全なライブ映像に良い意味で驚きました。映画終わりにはアルバムを鬼リピしてしまうライブなのでオススメです!
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『アメリカンユートピア』公式サイト
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