見出し画像

HPS 繊細さんへ伝えたいこと

私も含め、虐待育ち、毒親持ち、アダルトチルドレン、発達障がい、うつ病、HPSで、自責の念が強い人へ伝えたいことがあります。


怒っている人がいるからといって、それはあなたのせいではありません。

怒鳴ってくる人がいるからといって、それはあなたの落ち度ではありません。


そういう人たちとは、

わたしはわたし、あなたはあなたと線を引き、距離を置きましょう。


わたしはあなたの満足のために存在しているわけではありません。

あなたも私のために存在しているのではありません。


怒っているのは相手の問題です。攻撃してくるのは相手の問題です。
私たちの問題ではありません。相手に解決すべき問題があるのです。

夢中になるモノがある人、自分に満足している人は、他者を攻撃する暇はありません。要は暇なのです。劣等感と恐怖心があるのです。

人は興味のない人を攻撃しません。
攻撃してくる人は、あなたに恐怖心を抱いています。
嫉妬心を抱いています。
要は羨ましいのです。

相手は自分の問題を、こちらに八つ当たりしてるに過ぎません。


あなたは、そんなものにあなたの貴重な神経と時間とエネルギーを1ミクロンも使う必要はありません。


相容れないひとは居ます。

それは、相手が悪いわけではなく、もちろんあなた(私たち)が悪いわけではありません。価値観の違う人間なだけです。

あなたは加害者でも被害者でもありません。
単に違うだけです。

過去と他人は変えられません。

相手を理解しようとか、こちらを理解してもらおうとか、説得しようとか、相容れようとか、すべて無駄です。

無理に話し合おうとする必要はありません。

ただただ、距離を置きましょう。ブロックすればいいんです。


もし明日死ぬならと考えてください。

他人の評価なんてどうでもいいですよね。
他人の評価なんて いい加減なもので 無責任にコロコロ変わります。 そんなものに傷ついたり、左右されたりする必要はありません。

一番重要なのは、 楽しく毎日を過ごして 、満足して死ぬことだけです。


人は独りで生まれ、独りで死にます。

血縁であろうと、親友などの重要なポジションの人であろうと同じです。アカの他人です。

他人はしょせん他人です。あなた(わたし)ではありません。

他人です。

不愉快な人がいても、
所詮別々に生きて別々に死ぬ他人です。
自分以外は関係ありません。あなたの大切な心の内部に入れてはいけません。

今までいっぱいつらかったと思います。
毎日感情の嵐の中にやっと立っていると思います。
感度の高いアンテナは、聞きたくもない雑音も多く拾ってしまいます。
心細く、不安で孤独でしょう。


助ける相手、愛情を与える相手は選びましょう。
その人は本当にあなたの愛情を受けるに価する人間ですか? 
あなたが尽くす価値のある人間ですか?

愛情乞食になってはいけません。


人生の時間もお金も有限です。あなたの命は有限で、この世で最も価値のあるものです。

あなたを愛する人は居ます。言葉にしないだけです。居てくれるだけでいいと感じている人は居ます。
それは名も知らない通りがかりの人かもしれません。
しかし他者からの愛情に依存するまでもありません。
あなた自身が、あなたが存在していることを愛するだけでもいいんです。


あなたは、存在していること、それ自体に意味があります。すでに完成されています。しかもさらに進化し、より良くなります。

何もしなくても、何も出来なくても、誰かを救えなくても、誰かの役に立たなくても、そこにいる価値があります。
いるだけで既に最高に価値があるんです。生まれてきてくれただけで、意味があるんです。


他人を幸せにする必要はありません。
あなたの大切な心身やお金を削ってまで、他人に得させる必要はありません。

自分が一番幸せになってください。 
その溢れた幸せのコップで、 余裕があったら他人を幸せにしてあげてください。 
自分のコップが満ちていないのなら、無理に他人に尽くす必要はありません。
まず自分が世界一幸せになってください。

この拙い文章を読んでくれてありがとうございます。

奇跡のような確率でここに来てくれて、ありがとうございます。
わたしはこの文章を読んでくれたあなたの名前も性別も年齢も産まれた土地も関係なく、

あなたに深い感謝と愛情を覚えます。 

何かの検索ワードで来てくれたのかもしれない、 そういう単語にアンテナを張っている感受性豊かなあなたはとても素敵です。


あなたは、そこにいるだけで、存在しているだけで、素晴らしい人です。

誰がなんと言おうと、あなたは素敵な人です。

文章を介してあなたと会うことができてとても嬉しく思います。

生まれてきてくれてありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?