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自費出版のエッセイが完成間近!7/17より注文受付け開始💎

複雑性PTSDの私が綴るエッセイ
『ひかげのたいよう』
カバー用紙も決まり
あとは本文を最終確認するのみとなった。

虐待を受けると、どんな風に生きづらいのか?
また、診断に至るまでの経緯。
そして約4ヶ月に渡るトラウマ治療について。
その全てを87,078文字に詰め込んだ。

複雑性PTSDという診断名は
2022年1月から
日本でも記載されるようになったばかり。
虐待について、
またトラウマ治療について、
詳しく知っている人は少ないかもしれない。

私の旦那は
私の症状が改善するとは思っていなかった。
そんな旦那が
トラウマ治療を開始して1年が経った頃
ようやく「治るんだね。」と
信じられないとでも言いたげに私に話した。

私もまだまだ勉強してなくて
詳しいことなんてわかってないけど
自分で体験したからこそ言える。
必ず傷は癒えてゆく。
私の主治医が言ってくれた言葉だ。

辛いけれど前を向くことで
必ずあなたは幸せになれる。
今までたくさん孤独な夜を越えてきたね。
それももうここでお終い。
あなたは、あなたの足で今を生きてゆくの。
もちろんこれからだって辛い時はある。
全てが順調に進んでく訳じゃない。
でもそれが生きるってことだから
そのままを受け入れて、
最強の仲間とあの歌を歌いながら
“今の私”にできることを一つずつやっていこう。
あなたならできるよ。
絶対に大丈夫。
私たちなら越えてゆける。
どんなに悲しい今だって
どんなに苦しい毎日だって。

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