ゲーム感覚で、脳をだまそう

最近、私がゲーム感覚で楽しんでいること。

「赤い車は、上手くいっている証拠」という事にして、
赤い車をみたら、「ああ、上手くいってる」って思うってことです。
これ、くだらない事のように感じるかもしれませんが
脳の機能を知っていると納得すると思います。

脳にある機能「RAS」をご存じの方もいらっしゃると思いますが、
初めて聞いたよ！って方のために簡単に、まず説明を…

RAS＝脳幹網様体賦活系

自分の興味・関心ののある情報を無意識に多くインプットする
フィルターのような役割です。

関心があるという事が、ポイントで！
例えば、欲しい車がある。
そしたら、急にその車ばかりに出会うようになった！
あれ？この車ってこんなに世の中に走ってたんだ…みたいなことがあるのは
その車が増えたというより、その車に関心を持ったことで、
以前よりも目にとまることになったという事です。

同じ空間にいても、人によって気づくことが違うのは
それぞれが「関心」がある事が違う問う事ですね。

っていうことで、この機能を利用して
私は、車を走らせていてなんとなく「赤い車」を見ることは少なかったので
目について華やかな気分になるものにしようとおもって（赤も好きだし）
「赤い車」にしました。
（あなたの好きなものを選んでね）

すると、もちろん目にする頻度は増えるわけです。
そのたびに、「ああ、やっぱりうまくいってる」って思う。
始めは、それを忘れることもありますがそれでいい。
だって、ただのゲームだから。っていうだけのことです。

見つけようとしないし、見つけられなくてもいい。
ただ、なんとなくやってみようっていう感覚も大事です。

始めは１日のうちで数台見るくらいだったのが、
今では、世の中にこんなに赤い車の人ばかりなの？ってびっくりするくらい
赤・赤・赤…

あっちからも、こっちからも…ってくらいに赤い車を見ないことがないくらいになりました。
つまり、その分「うまくいっている」と思う瞬間が多いという事。

アファメーションなどで、「うまくいっている」というのが効果的である人もいない人もいるのはその時の波動です。

叶えようと頑張っている時、その波動は「ない状態」を発しています。
その状態で、アファメーションをしても効果はありません。

要するに、すべてが波動だから。
だから、その波動をまずかる～くしていくこと。
そして、無意識に「ある」に意識を向けるのが簡単になるのがこのゲームです。

見るたびに、うまくいってるんだ…。って思うと
もう、上手くしか行ってないんじゃないか？って思えるほどになる。
結局、これも習慣です。

ないものを信じることが難しい人には、あるものを見付けるという事を挟むと信じることがより簡単になるというメリットもあります。

車に乗っている間だけ、できるということも負担がありません。
たんなるゲームだから(/・ω・)/

叶えようと頑張りすぎたり、不安になっている時ほど
それをまず横におくことって大事です。
だれもが簡単にできる、気分を上げる一つのツールとして思いつきました。

上手くってるって信じられて、信念が強くなって悪い気がする人はいないはずです♪

やってみると、さっきちょっとモヤっとしてたのにっていうのすら
簡単に忘れられていることに驚くかもしれません。

上手くいってる。そう思えたら、心の奥から力がわいてくるのを感じると思います(*'ω'*)

是非、気軽にやってみてくださいね！