見出し画像

ダンケシェーンからのありがとう、ありがとうからのシェイシェイ。

みなさん、こんにちは。セツです。

今日の記事は日記みたいなもので、日本人の彼氏から受けた気持ちを話したいと思います。細かくてつまらないかもしれませんが、『国際恋愛』というテーマに興味を持っている方が、読んでくれれば嬉しいです。

先週友達と旅行でミラノに行きました。仕事で一緒に行けなかった彼氏が、「お土産ちょうだい。」とふさげて言ってきました。

私たちが知り合った時期は八月で、ちょうど彼の誕生日でしたが、お互い詳しく知らないので、プレセンド渡せていなかったです。それで、なんか買おうかと思いました。

高い物は気が重くて、よくないと思い、安い物は誕プレにとって軽いかなと思って、結構悩んでいたが、結局、香水を買いました。有名なブランドで、値段もちょうど良いものにしました。

そして、ドイツに帰ったら、プレセンドとお祝いカードを一緒に彼に渡しました。彼の笑顔を見て、やはり二ヶ月遅くなっても、誕プレを渡してよかったなって思いました。

英語でよく言う言葉の通り、「better late than never」です。(ベターレイトザンネバー:遅くてもやらないよりはまし。)やりたいことは、遅くてもやった方がいいですね。

小さいお祝いカードに日本語でたくさん好きな気持ちを伝えたかったです。字があまり綺麗に書けなくても、変な言葉を使ってしまっても、自分の一番使いやすい言語ではなくても。

出会ってから初めてレストランに行ったときの思い出しました。台湾料理やさんで、ある恋人を見かけました。男の子は多分台湾人で、女の子はおそらくドイツ人です。二人は仲良さそうに英語で話していました。

私:「第二言語で、付き合っている恋人がロマンチックだね」
彼:「何で」
私:「だって、二人にとって一番使いやすい言語は、絶対自分の母語なのに、ある人に恋して、その人に気持ちを伝えたいために、一生懸命に第二言語、または第三言語で、伝えたいことを話したのね。ロマンチックだと思わないの?」
彼:「そうだね。でも、私たちの場合は、セツだけは第二言語で、私はそうじゃないね。」

そのような会話がありました。わら。

確かに喧嘩した時に、自分の考えを日本語で上手く伝えなかったこともよくあり、それで言語の壁からのつらさを感じたこともあるが、逆に考えると、彼も多分常に私のために簡単な単語を選んで話してくれたと思います。

「第二言語で話してくれてリスペクト。」
「サンキューからのダンケシェーン、ダンケシェーンからのありがとう、ありがとうからのシェイシェイ。」

プレセントをもらって、彼がそのようなことをSMSに書いて載せました。それは私が喋れる四つの言語で、ありがとうの言い方です。(台湾語などの方言を抜けたらね。)

Thank you、Danke schön、ありがとう、謝謝。

大好きな気持ちを伝えられてよかったと思います。

この前、彼が今の夢は三年後、セツと英語で話すことだと言いました。ちゃんと毎日英語の勉強をしていて、英語力が上手くなっています。多分台湾料理やさんで私の言ったことを覚えてくれたかなと思います。

大事にされていることに幸せを感じられています。

最後に、この世にいる第二言語で話していて、または、文化的な違いを越えて頑張っている恋人に応援します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。時間あれば、また更新しますので、続いて読んで頂けると幸いです。

彼のために親子丼の作り方を学びました。

#6note


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?