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食べちゃいたいほど可愛いきのこ殿

自宅の庭や天王山、その周辺を散歩していると
名前は知らないけれど、いろいろなきのこに出会います。
そのほとんどが可愛いいでたち。
「食べられたらもっといいのに」と卑しい私はいつもそう思うのです。

先日のチョイお花見でもこんなに赤く可愛らしいきのこに出会いました。

天王山大好き・いきものと友だちのタムさんへ問い合わせ~。

「これはベニヤマタケですね。食べられますよ」

おー!先日の河川敷の野草に続き、またもや、
大山崎でタダで自分で採って食べられるものを発見!

となりのきのこも食べられます?

「となりのきのこも同じベニヤマタケ。おそらく雨にぬれ、
割れかけたかさの部分から赤い色素が抜けたのでしょう」

赤い色は水溶性で色が抜けることもあるんや。またもや勉強になったなぁ。

「今年は小さいなぁ。もっと大きいんですよ。ほら、こんなふうに」

タムさんが過去に撮ってあった写真を送ってくれました。

こんなに大きくなるんや。まだ、あるかな。
明日にでも採りに行こうかな♡

「イノシシにほじくり返されて出てくる数が激減したようですね。
なので(僕は今年)食べるのは控えています。
でも、地面の中のベニヤマタケの菌糸(本体)は健在ですから、
少しずつ増えていくことを期待しています」

少なくなってるのか…今回は私もやめとこうかな。

ぼこぼことたくさん出てきてくれたら、
山のあちこちで見かけるようになったら
いただくことにしよう。

また来年赤い可愛い姿をみせてよね。

タムさんが昔撮ったベニヤマタケがたくさんおでましの写真

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